「気温21度」の日は、半袖?長袖?羽織りは必要? と、着るものに悩みますよね。最高気温or最低気温のどちらが21度なのか、天気は晴れているのか雨なのか、条件次第で服の選び方は大きく変わります。今回は、最高気温21度・最低気温21度、それぞれのおすすめコーデをご紹介します。
最高気温21度の服装
最高気温21度は、ちょうど半袖か長袖かを迷う境い目の気温。朝晩は肌寒い日も多いので、分厚すぎない春夏用の長袖アイテムが活躍します。例えば、一枚でさらっと着られるブラウスやデザイン性のある薄手ニットなど、ボトムとのワンツーコーデでもお洒落に見えるアイテムを活用するのがおすすめ。朝晩の外出や半袖を選ぶ日は、必ず長袖の羽織りやアウターを持参してくださいね。
【1】光るアンクレット付きシューズでアクセントを
ビッグサイズのシャツに黒パンツを合わせたハンサムコーデ。トップスにはブルーのストライプシャツをチョイスして爽やな印象に。スクエアトウパンプスのハンサムさとメタルアンクレットの放つ色気が、他にはない唯一無二の洒落感バランス。アイコニックな〝カンノーロ〟のリップケースをネックレス代わりに、アクセントを加えて。
【2】黒で凛と引き締めて甘ブラウスを色っぽかわいく
ツヤっとした落ち感のある生地が、センシュアルな魅力を後押し。シャープなVネックや程よくシアーな風合いで、オールブラックコーデでもグッと軽やかに着こなせます。ボトムも透け感のある素材やスリット、ミニボトムなど肌見せを効かせて、抜け感を後押しするのがおすすめです。
【3】シルバー小物で爽やかな印象はそのままにキレをプラス
清潔感とかわいさが両立する、爽やかブルーのフリルブラウスは短丈が今っぽさ抜群♡ 淡グレーのワイドパンツで糖度をオフして、大人っぽく仕上げて。シルバーのバッグを合わせて、ワンランク上の洒落感をGET。
【4】シックな黒ワントーンに立体レースのブラウスで遊び心を
軽やかに仕上がるシアーな質感と表情豊かなフラワーレースで、キリッと見せないフレンドリーな黒ワントーンが実現。ミーハー感あるミニスカでテンションを盛り上げて、おでかけのワクワク感を最高潮に。
【5】優しく上品なオーラを醸すブラウン〜ベージュのグラデ
ジャケット×ニットワンピの簡単ワン・ツーコーデは、センス漂うニュアンストーンで一歩先ゆく印象へ。好感度がありながらカッチリしすぎないきれいめコーデはデートにも◎。ほんのり透け感のあるワンピで、抜け感を出しつつ色気も乗せて。
【6】見どころたっぷりなデザインで360度自信が持てる♪
ピンク×レースの甘さにパワショルで辛さをトッピングした、モードフェミニンなバランスが絶妙♪ バックシャンデザインで、後ろ姿まで抜かりなし! バレルレッグのパンツでラフに着て、おしゃれ感度の高いMIXコーデに。
【7】楽ちんだけどカッコいいワイドパンツが活躍!
オフィカジに必須のワイドパンツは、ほんのりフレアな裾が美シルエットの秘密。両サイドのバックルベルトはトップスのイン・アウトや日々のウエスト変化にも寄り添ってくれて、見た目も機能性も申し分なし! ラメ入りトップスで華やかさも取り入れつつ、ワントーン小物で知的に仕上げて。
【8】秋っぽブラウンでジャケット×デニムスタイルを活性化
デニム×ストライプジャケットでおしゃれ上級者向けのカジュアルに。シルクサテンやリボン、色っぽブラウンにときめく、アイコニックなバレエシューズを合わせると、軽やかな秋コーデが完成します。
【9】チャーミングなアイコンバッグでジャケットコーデを更新
定番の黒ジャケットコーデは、小物やインナーでスパイスを効かせて。差し色に爽やかな「アイスバーグ」カラーのバッグを選べば、シックかつキャッチーでコーデの印象をクラスアップ。ボトムは落ち着いたインディゴブルーのデニムで、上品さと抜け感を両立。
【10】構築的なビッグリボンが主役のワントーンコーデ
ブラウス一枚でさらりとキメたい一日には、顔周りを盛り上げるリボン結びで存在感UP。白のなじませコーデで感度高くまとめつつ、ポケット付きパンツでハズしを加えると、きれいめだけで終わらないハイセンスな着こなしが完成します。
【11】ボウタイブラウスを辛口レザーで引き締めて
華やぎブラウスは、ボリューミーなボウタイリボンでフェミニン×モードにアプデ。さらに黒のレザーハーパンでエッジィに振ると、かわいいだけで終わらない洒落た女っぽさが手に入ります。アクセ感覚で使えるチェーンバッグを合わせて、お出かけコーデを盛り上げて。
【12】休日デートは肌見せニットでほんのり色っぽく
女性らしいけど気負わないきれいめカジュアルで、無理なく色気を香らせて。センシュアルなオフショルニットは、ラフな透かし編みとゆったりとしたフォルムがこなれ顔。白のフレアスカートを合わせても甘すぎず、抜けよく仕上がってGOOD。
【13】レザーグローブでスタイリングをモードに格上げ
レザーのグローブを合わせることで、ボリュームのあるチェックスカートをノーブルな印象に。ブラウン〜黒のこっくり配色でシックにまとめつつ、メタリックな小物でメリハリを効かせるのを忘れずに。
【14】キャッチーなミニコーデでテンション高めに
ヴィンテージライクなダメージ加工と台形ミニ丈が茶目っ気満点。厚手の生地なので型くずれせず、歩いてもキレイな形をキープしてくれるのもうれしいポイント。ツートーンコーデに小物をきかせて、さりげなくおしゃれ感度の高さもアピール。
【15】かっちりジャケットはロゴT&キャップでカジュアルダウン
きらっと光る金ボタンがアクセントのテーラードジャケットは、ロゴプリントのカレッジTやキャップ、ボトムにはチノ素材のスカートを合わせてトラッドムード高まる着こなしに。クラシックなネイビー、白、赤のトリコロールカラーを落ち着いたベージュで挟むことで、大人っぽい抜け感をプラス。
【16】定番のカジュアルコーデはパールデニムで差をつけて
ニット×デニムの鉄板コーデも、甘めな〝ひと盛り〟アクセントがあるアイテム同士なら一気に鮮度UP! こっくり真っ赤なケーブル編みカーデは、胸元のキュートなミニ猫刺しゅうが、さりげないのに今っぽいワンポイントに。パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせると、上品レトロなカジュアルコーデが完成します。
【17】大人なベージュセットアップにロゴTで遊びゴコロを
クールなロゴTは、ハンサムなセットアップに合わせてメンズライクに着るのがかわいい! キラめくバッグでミーハー感をプラスしたら、靴はトレンドのハイテク系でK-girl風に着こなして。
最低気温21度の服装
「最低気温21度」の日は、日中の最高気温をまずチェック! 昼間の気温が30度近くなったり、それ以上に暑くなるときは、迷わず半袖やノースリーブコーデを取り入れましょう。一日を通して気温が高くても、車内や室内との温度差に備えて薄手のカーディガンやジャケットを持っておくと安心。雨の予報や最高気温が上がらない日は、リネンなど薄手のシャツも便利です。
【1】街中でエレガントに映える“マドモアゼルのドレス”
大人ムードな花柄やカシュクール、ウエストリボンでキュッと締めたメリハリシルエットが、レディな気分を盛り上げる主役ワンピをさらりと。足元はサイドゴアのブーツで外して、デイリーに引き寄せて。
【2】ひとクセオールインワンで肌見せをクールに刷新!
ホルターネックにしたり首に巻いてチョーカーのようにもアレンジできるダブルストラップや、胸元のカットアウトなど、デザイン性の高いオールインワンで肌見せのおしゃれに差をつけて。はおりはポコポコした生地が表情豊かなポップコーンシャツにして、映えも加えれば完璧!
【3】ハイネック×ノースリ…そのギャップが凛とした色気を生む♡
ほんのりと光沢のある生地が上品なハイネックニットに、アメスリでおしゃれな変化球をプラス。肩周りがきれいに見えるカーブ具合や胸のラインを美しく見せるカップなど、シンプルながらこだわりがギュッと詰まった逸品。レザーのタイトスカートでキレよく着こなして、美人オーラあふれるスタイルを堪能して。
【4】ちょっぴり大胆な肌見せもスエットの抜け感でヘルシーに
スポーティなラインと裾に施されたワンポイントのロゴが目を引く肌見せカジュアル。引きずるくらい裾が余るロング丈やアイキャッチな肌見せが、海外セレブっぽい都会的なチルムードを演出。カーデから透けるキャミは黒で引き締めるのが吉。
【5】シンプルなノースリはビスチェレイヤードで視線を集めて
控えめな肌見せできれいめに着られるフレンチスリーブ。肩先を少し覆ってくれるので、二の腕を細く見せてくれる効果も。ベーシックなノースリには、大ぶり2段フリルのビスチェを重ねてパッと印象的に仕上げて。
【6】シンプルキャミにフリルを足してオフィカジに鮮度と華やぎを
優しい色合いと繊細なディテールにヴィンテージなムードが香るブラウスを×スカートで女っぽく。ブルーのサテンスカートで淡いトーンにまとめて、品のよさと着映えを両立させて。
【7】デニムジャケット×タンクのボーイズスタイル
ほんのりとろみのある質感とナチュラルな素材感で、定番の黒パンツに抜け感を。ウエストゴム&ドロスト仕様のパンツは、はき心地もバツグン! タンク×デニムシャツでカジュアルにまとめつつ、シルバーの小物で都会的に導いて。
【8】ビッグシャツ×パンツコーデを甘カラーで大人かわいく
ピンクデニムは、海外コレクションのランウェイでも話題のitアイテム。デニムonデニムのインナーをレースカットソーにして、女らしさをひとさじ加えて。ほどよい透け感のあるアイテムは、コーデの抜け感を作るのにもぴったりです。
【9】ふんわり袖にリボン…とことん甘く振り切るのが今の気分
パフッと広がるボリューミーな袖のリボンブラウスは、よ〜く見るとほんのり透け感のある花柄♡ かわいいをギュッと詰め込んだ映えブラウスは、ショーパンを合わせてすっきりバランスよく、ヘルシーに着こなして。
【10】ブラウンコーデを軽快に見せる白ブルゾンの力
ノースリニット×ティアードスカートに羽織りをプラス。ほんのりシアーな白ブルゾンは、コーデに爽やかさをプラスする効果が。インナーを落ち着いた色味でまとめても爽やかな印象をキープしてくれるのがうれしい! 足元はパイソン柄のサンダルを合わせて、まろやかなブラウンコーデをキレよくまとめて。
【11】カットワークシャツを合わせてほんのり甘く♡
ジレ×パンツにカットワークブラウスを合わせてひねりをプラス。こなれたジレのセットアップはトレンドのくすみイエローでさらなる上級見えが叶います。テーラードジレの両サイドにはスリットが入っているので、ロング丈でも軽やかで足さばきも楽ちん。
【12】モードなレイヤードコーデをピンググラデで柔和に
ふんわりとしたピンクのティアードスカートにシアートップスとTシャツのレイヤードをIN。華やかなカラーアイテムを思い切ったワントーンコーデで楽しむのが今っぽコーデの近道。足元は厚底ブーツで重めにするとおしゃれなムードがつくれます。
【13】さりげなく浮かび上がる地柄で華やかに
ボーダー×バックスリットのタイトスカートでシックなきれいめカジュアルに。×ビッグシャツのハンサムな装いも、エンボスの表情や華奢な足元の肌見せでヘルシーな色っぽコーデに仕上がります。
【14】リボンデザインはモノトーンで辛口に攻略
よ〜く見るとリボン柄のチャーミングなレーススカートも、ブラックならこんなにシックで上品。さらにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおって抜け感を意識すると、大人の余裕が増し増しに。フラットパンプスのツヤ感も女っぽくて◎。
【15】ふわっと広がるAラインがしごでき美人を約束
パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルに。ハリ感のあるスカートが一枚あれば、着こなしがグッとドラマティックに仕上がります。さっと羽織れるカーディガンを肩に巻いてメリハリも効かせて。
気温21度の服装のポイント
服を着込まなくても快適に過ごせる「気温21度」のおすすめコーデを紹介しました。最高気温21度の日は、日中と朝晩の気温差や雨や風などの天候によって気温より寒く感じることも。ジャケットや薄手のロングアウターなど体温調節がしやすい羽織りがあると安心&便利です。また、夏に多い最低気温21度の日は、日中の最高気温が30度前後になることもあるので暑さ対策も忘れずに! 一日を通して気温が高くなりそうな日は、涼しい服装+帽子など日差し対策ができる小物使いも意識してみてくださいね。


































































