クリスマスまでの駆け込み!最終モテ奥義は「○○力」

クリスマスまでの駆け込み!最終モテ奥義は「○○力」

 

皆さん、「モテるため」に何かやっていることはありますか? シングルには身も凍るようなこの時季。世のモテたい女性の皆さん。モテるための奥義。それは……

「雑談力」なんです!!!

その答えが、なんと意外にも『美的』2004年1月号(「魅力ある女は『雑談力』上手!」)にありました。

「モテる雑談」を指南してくれる講師は、作家の中谷彰宏さん!

皆さん、まずこの言葉をお聞きください。

男はズバリ、雑談で女性を好きになるんです。男性が女性を好きになるのは、『この子と話していると、アッという間に時間がたってしまう』と感じるとき。楽しく雑談できる女性は間違いなくモテます」(中谷彰宏さん)

なんということでしょう。モテに必要なのが、何より「雑談力」だというのです。ところで、雑談をするときのポイントもあるようです。

「雑談するときは、短い言葉でイキイキと感情を表現すること。テンションを上げて、相手の話を引き出してあげればいいんです。男性の最初の一言で食いつくとか、『それで?それで?』と聞いていくとかね。最強フレーズは、『すごい』『かっこいい』『初めて』。単純ですが、男はこう言われると弱い」(中谷彰宏さん)

男性は、女性の控えめな反応に“好かれてないかも”とくじけてしまうことがあるとか。女性が思っている以上に打たれ弱く、デリケート。確かに、“草食男子”という言葉があるように、女性は男性の一言一言に一喜一憂するのが“モテ”へとつながるようです。

ここで問題です。では「気になる男性に対しての雑談テクニック」は、他の男性に対するものと違うのでしょうか?

『楽しい』という気持ちを伝える基本は同じです。デートに誘いたいときなどは雑談の延長で、『○○さんのお話、すごく面白い。もっと聞きたいです』と一歩踏み込むのがベスト。『お食事行きましょう』とストレートに誘うより、男心に響きます」(中谷彰宏さん)

好意を伝えるのに、遠慮する必要はなし。好意を寄せている相手には、厚かましいぐらいがちょうどいいそうです。中谷彰宏さんのお話のポイント部分をまとめてみました。

 

<“モテ雑談”のポイント!>
雑談力UP→ モテる→ 付き合える

\モテる女性とは?/
一緒にいてテンションを上げる作業=「一緒にいて楽しい」と思わせる

\会話のポイント3/
(1)短い言葉&感情…本音が伝わる ※長い言葉→嘘っぽく聞こえる
(2)安心させる…女性が「楽しんでいる」ことを伝える
(3)遠慮しない…行為の伝達=厚かましいくらいがちょうどいい

\最強フレーズ!!/
「すごい!」「かっこいい!」「初めて!」 ←この言葉に男は弱い

 

第一印象となる見た目も大切ですが、本当の“モテ”は、「雑談力」。それでも雑談ネタに困ったら『テッパンネタ』の「相手の趣味」「歴史」「スポーツ」を掘り下げると、男性心理をくすぐるようです。相手の話を聞いて、リアクションは“すごい”と驚くだけ。言葉と一緒に、“笑顔”もお忘れなく!(さとうのりこ)

美的2014年1月号表紙

(『美的』2014年1月号)

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