復縁したいときに使える心理テクニック!最大のポイントは「3ヶ月待つ」こと

【復縁したいときに使える心理テクニック!最大のポイントは「3ヶ月待つ」こと】


女性

 

自分の方にはまだ好きな気持ちが残っているのに、お別れをすることになってしまったら、復縁をしたいと考えるでしょう。でも、復縁はそう簡単なものではありませんよね。そこで今回は、復縁したいときに使える心理テクニックをご紹介いたします。

 

■ステップ1:別れた直後は動かない!

一度別れた相手は、何かしら自分の中で納得をして別れの決断をしていると言えます。そのため、あなたと別れてからすぐにヨリを戻そうという発想には辿り着きづらいもの。こういったときに働いている心理がコミットメントです。コミットメントとは、一度決めたことや宣言したことは取り消しづらくなり、有言実行となる可能性が高くなる状態のことを言います。そのため、別れてすぐにヨリを戻そうと動きはじめるのはNG。相手が自分自身の「別れる」という決定を遂行したと満足できる期間を置いてから行動を起こすようにしましょう。

 

■ステップ2…3ヶ月経過後、短いメッセージで連絡する

別れてからだいたい3ヶ月経ったら、いよいよ動き出しましょう。エビングハウスの忘却曲線によると、人間の記憶は1ケ月で21%にまで減少するといわれています。そして、薄れていく記憶のほとんどがネガティブなイメージで、それ以降は相手に対するポジティブなイメージが残るのです。3ヶ月後に偶然や何となくを装って、あなたの方から短くて軽いメッセージを送ってみてください。

 

■ステップ3…まずは友達から

上記手順をしっかり踏まえていたなら、返信が来る確率はそう低くありません。彼の仕事や学業の状態、新しい恋人の有無などの状況によっては確実ではありませんが、懐かしさも相まってコミュニケーションをとってくれるはず。
しかし、実はこのステップが一番難しい段階。焦ってはいけません。小さな接触を少しずつ重ねることで、日常の中にあなたとのコミュニケーションがあることに慣れさせるのです。

 

■ステップ4…追わずに追わせる

いよいよクライマックスです。あなたが相手と別れて変わったこと、中でも新たな恋人候補との出会いをアピールするのです。もちろん、そんな相手がいなくても構いません。今、あなたが少しでも接点があったり、気になっている人の話をしてみるのです。そうすることで、相手はあなたに対して別れてからの見えない部分に関心を持つようになり、それを続けることで、見えない相手に嫉妬心を抱く可能性があります。元恋人が対抗意識を持ってくれれば、再度恋心に火をつけることができるはず。

 

復縁をするにあたって、重要な要素は3つです。まずは別れの原因、例えばどちらかに浮気があったのか。そして、タイミング。3ヶ月より早すぎても遅すぎてもいけません。最後に、変化。元恋人と再会した際に、あなた自身に何らかの変化があることが必要です。これらがうまく揃って、初めて復縁可能性が高まります。ただ、そこまでして復縁する価値があるのか、他にもっと理想的な異性がいないのかを改めて考えてみる必要もあるかもしれません。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。

 

★モテない女子の特徴はコレ!モテるためにすべきこと&心理学

>>CanCam.jp TOPヘ