彼氏がほしいけど出会いがない。そんなときに見直してほしいのが、毎日のように通っている「職場」！
いやいや職場にもう出会いなんてないよ、と思うべからず。近い部署のまだ会ったことがない方や、これからのプロジェクトで関わる人といい関係になるかも。それに、仕事を通じて距離を縮めれば、その人がどんな人かもよーくわかります。
というわけで、実際に社内恋愛をしている方たちに、いったい何がきっかけで社内恋愛に至ったのか、編集部が調査してみました♡その結果、ご覧ください。
■きっかけは？働く女性のリアルな「社内恋愛」エピソード
みんなのリアルなエピソード、まずはこちら！
■会社の「飲み会」がきっかけで
あなどれない、職場の飲み会！ 会社の飲み会って、正直面倒くさいんだよね～！なんて思っているあなたは要注意！ 実は、知らないうちに恋のチャンスを逃しているかもしれません……。
「上司に誘われた飲み会に連れてこられていた一つ上の先輩で、部署が違ったのでそこで初めて出会ったけど、話してるうちに仲良くなり付き合うことになりました。……ちなみに上司にはまだ秘密です（笑）」（女性・25歳・公務員）
「後輩企画の飲み会で出会いました」（女性・27歳・公務員）
お酒が入り、ドキドキしながらお互いにホンネでコミュニケーションを。社内での人脈が広がるのも、嬉しい点です。
■「食事」をきっかけにして
何かの機会でごはんに行って、男女の距離が近づくことは珍しくありません。一緒に美味しいものを食べれば、自然と会話も盛り上がるかも……!?
「同じ課の先輩で、何度か飲みに行ったりランチをしているうちに仲良くなり、週末映画デートに誘われて、その際に告白された」（女性・25歳・会社員）
「初めて夕飯を食べに行った日、天気は雨。彼が傘を持っていなかったので相合い傘をしました。さりげなく私の荷物を持ってくれたり、さりげなく彼が車道側を歩いてくれたり……。気付いたらこの人と付き合いたいなぁと思うようになっていました。同じ会社ということもあり、仕事終わりに夕飯を食べに行ったり、昼休みに一緒にランチを食べに行ったり（会社の人にバレないように、お店集合お店解散をしたり。笑）しているうちに仲が深まり……年明け、生まれて初めて東京タワーを昇り、夜景を観ているときに告白されて付き合いました」（女性・23歳・会社員）
毎日同じ場所で働いていれば、「たまには一緒にご飯でも！」なんて機会も生まれやすくなります。気軽な気持ちで応じたその瞬間が、社内恋愛の第一歩だったのでしょう。
■相手からのアプローチ！
恋は「するもの」ではなく「落ちるもの」なんて言われますよね。恋に落ちた男性が、女性に対して積極的にアピールすることもあるよう。
「向こうからの猛アプローチ。何度も断っていたのに粘り強くて……結局付き合うことに」（女性・27歳・フリーランス）
「新入社員研修で出会った大学生バイトくん。彼が一目ぼれしてくれました。新入社員とバイト仲良し組で飲み会を開いて彼からアプローチがあったけどスルー。そこで私が二次会先に忘れ物をして、後日それを届けに来てくれ、届けたついでにスタバでお茶でも……となり、その日そのままディズニーランドに行き初デートをした。その後も連絡が続きスカイツリーラウンジで告白されました！」（女性・24歳・会社員）
猛烈アプローチに戸惑いながらも、女性としての喜びは隠せないかも？ 何気ない日常の中で、自分のことをそんな風に意識してくれたんだ……と思うと、なんだかキュンとしてしまいますよね。
■自分からアプローチ
本当は相手の方から接近してきてほしいけれど、現実は甘いものではありません。ときには自分から、積極的に行動開始する必要もあるようです。
「同じ職場でお互いにその当時は気が合い、彼が『元カノとは毎日連絡を取り合っていた』と言うので、面倒くさがりな自分が毎日連絡を入れるようにして付き合う方向へ持っていきました」（女性・24歳・会社員）
恋をしたいときに「面倒くさい」は禁句です！ チャンスを見つけたら、ぜひできることを頑張ってみて。こんな努力を忘れない人が、恋愛強者になれるのでしょう。
■周囲の援護射撃がきっかけで
二人の恋の状況が、周囲の人にも丸わかり！ ココが社内恋愛のメリットでもあり、デメリットでもあります。せっかくですから、恋を始めるためのサポートをお願いするのもオススメですよ。
「ショッピングモール内のshopのそれぞれ店長同士。彼はパン屋さん、私は整体屋さん。ラーメン屋さんがキューピッドです」（女性・24歳・会社員）
「同じ職場で彼のことは見かけてはいたのですが、接点はありませんでした。そんなとき同期の紹介でその食事会に現れたのが彼だったのです！ その日彼から連絡が来て2人で会うようになって交際まで発展しました」（女性・25歳・会社員）
周囲公認のカップルになれたら、その後の交際も楽しく進んでいきそうですね。
職場で生まれた小さな恋の芽を大切に育てていくためには、様々な「きっかけ」をうまくつかむ必要があります。みんなの意見も参考にして、社内恋愛を極めちゃいましょう♡（柴田美香）
