飛行機に乗ったら「裸足」になる?
飛行機は大人数が狭い空間で何時間も一緒にいる、ある意味特別な空間ですよね。長時間のフライトともなると、体も痛くなるし、ずっと同じ体勢が「エコノミー症候群」を引き起こすことも。
そんな飛行機内での過ごし方や振る舞いは国によって異なるのでしょうか?
エクスペディアが世界23か国の男女18,229人に「フライト」について調査。飛行機内での過ごし方から見ていきましょう。
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機内で靴・靴下は履いたままですか?
「靴下は履いたまま靴を脱ぐ」44%
「靴も靴下も履いたまま」40%
「裸足になる」16%
飛行機に乗ると気圧の変化で脚がむくみますよね。靴がだんだんきつくもなってくるので「靴を脱ぐ」のは自然な行為なのかなぁと思うのですが。少数派だった「裸足になる」は世界的にどうなのかも見てみましょう。
機内では「裸足になる」と回答した人の割合
1位 「日本」16%
2位 「ブラジル」11%
同位 「スペイン」11%
なんと日本が1位! 機内で裸足になることは世界レベルで見ると、そんなにしないことのよう。最下位だった「アメリカ」はたったの3%でした。やはり普段から家で靴を脱ぐ習慣のある日本人は、機内でも靴を脱いでリラックスしたいのかも。
では逆に、日本人が飛行機で一番しないこととは?
友人・家族・恋人と隣同士になれるよう、隣の乗客に席の交換をしたことがある人の割合
1位 「インド」41%
2位 「スペイン」33%
3位 「アメリカ」30%
ピーク時だったりすると、友人や家族、恋人と離れた席でフライト予約をしなくてはならないときありますよね。ツアーでも並ばない席なら取れますと言われることも。そんな時皆さんはどうしていますか? 隣の人がひとりで飛行機に乗っているようだったら、席を変わって欲しいと言えますか? なんとこれを言える日本人はたったの6%で最下位なんです。日本人はどうしても周りに迷惑をかけないようにと思いがちですよね。そんな国民性が出ているのかもしれません。
【まとめ】
いかがでしたか? 機内で靴を脱ぐのは他人に迷惑をかけないからできるけど、席の交換は言い出せない日本人。私も以前、家族で飛行機に乗ったのですが、3人並んで取れず2対1になってしまった時、隣の人に言うことができませんでした。が、もちろん足元は靴を脱いで、なんなら裸足で過ごしてました。生粋の日本人丸出しですね(笑)。もし席の交換を言い出せなかったら、CAさんにお願いしてみるのも手かもしれません。(あおいあん)
情報提供元:エクスペディア
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