【夏のデニムコーデ37選】トレンドトップス×あか抜けカジュアルのつくり方|2025

夏のデニムコーデ

どんなトップスとも合わせやすいデニムだけど、今っぽいおしゃれを叶えるためにはちょっとしたテクニックも必要。カジュアルなデニムにガーリーなトップスを合わせたり、ワンピースとのレイヤードを楽しんだり、着こなしにちょっとした変化球を意識するとコーデが新鮮かつおしゃれっぽく仕上がります。ブルー系デニムはもちろん、黒やホワイトデニムを使ったコーデなど、おしゃれ見えの法則を探ります!

この夏おすすめなデニムはコレ!

カーブデニム

カーブデニム

パンツ¥24,200(THE TOÉ)

「週3ではくくらいデニム好きですが、これはほんのりカーヴィなワイドシルエットで、女っぽさとラフさの両方を兼ね備えてるところに惹かれました。ヴィンテージライクな褪せたブラウンも、夏の気分にぴったりでお気に入り!」(副編集長 菊谷まゆ)

デニムハーフパンツ・ショートパンツ

キーワード

パンツ¥20,900(ヤマツゥ<ウォードブルー>)、スエット¥40,700(トヨダトレーディング<オートリー>)、手に持ったジャケット¥18,700(アルページュストーリー)、バッグ¥22,000(ノーベルバ<ノマディス>)、靴¥37,400(ALM.)、カチューシャ¥8,250(フーブス<IRIS47>)、ピアス¥33,000(ブランイリス トーキョー<ブランイリス>)

太すぎずシャープなストレートシルエットとひざが隠れる長めの丈で、大人っぽく着られるデニムハーフパンツ。コーデがカジュアルな分、小物はカチューシャや大ぶりピアスで女のコらしさを盛り込んでバランスよく。

ラフなデニムは「ワントーン」であか抜ける

コーデに統一感が生まれることで、デニムをグッと洗練された印象に引き上げてくれるのがワントーンの魅力。程よく力が抜けるデニムがベースなら、ワントーン初心者でも簡単にこなれたスタイルができちゃいます♪

デニムのブルーワントーンコーデ

パンツ¥31,900(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、トップス¥5,390・カーディガン¥7,150(dazzlin)、手に持ったジャケット¥15,400(COCO DEAL/ココ ディール)、バッグ¥51,700(フルラ ジャパン<フルラ>)、靴¥62,700(F.E.N.<プリティ・バレリーナ>)、ベルト¥24,200(ノーベルバ<ア ヴァケーション>)、シュシュ¥9,900・イヤリング¥13,200(フーブス<IRIS47>)

デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。

はくだけでデニム通に見せてくれる、太ももにたっぷりとボリュームを持たせた旬顔カーブデニム。ほんのりエッジの効いた佇まいは、甘トップスとの相性も抜群! 女のコらしいラメシャギーのツインニットを合わせて、甘辛テイストに着こなして。

今季のデニムコーデの着こなしポイント

デニム夏コーデ

  1. クロップド丈トップスを合わせて旬なY2Kムードに
  2. 今季はあか抜けて見えるワントーンコーデもトレンド
  3. ビスチェなどレイヤードでデニムコーデを今っぽく

【ブルー】夏のデニムコーデ

【1】花柄の赤ブラウスでレトロガーリーなデニムコーデ

with女友達 写真を撮りたい女子との夜遊びにはちょい甘ディテールのデコルテ見せをアプデ『女友達と会う日は、バストアップが映えるアイテム選びが定番。ピカピカに磨いたデコルテをかわいらしく彩る、ほんのりスイートな肌見せトップスがいちばん盛れる♡』

色っぽすぎず、キュートな肌見せが叶うレトロトップスは今季のトレンド。小花柄がレトロムードを高める赤ブラウスにシルエットが今っぽいワイドなデニムを合わせて、カジュアルな着こなしに。

CanCam2025年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/本田理恵

【2】バレエシューズでジャケパンスタイルを女っぽく

ミュウミュウ 秋っぽフラットシューズ『ロゴ付きゴムバンドのバレエやつっかけタイプのスエードなど、「MIU MIU」らしいトラッドかつ遊びの効いたシューズに熱視線♡秋っぽムードに引き寄せる素材感も、コーデの粋なアクセントに。』

ジャケットとデニムを繋げたデイリーなスタイルをバレエシューズで活性化。今季はバレエコアなムードが一段と強まるサテン素材が断然推し。マニッシュなピンストジャケットと女っぽいバレエシューズの組み合わせが絶妙!

CanCam2025年9月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、中野円香 構成/山木晴菜

【3】ガーリーなトップスをデニムでカジュアルダウン

腰まわりはすっきりで裾は程フレアのデニムでスタイルアップも今年っぽさも◎。程よいワイドシルエットは韓国っぽいコンパクトトップスとも相性抜群! ギンガムチェックのブラウスでカジュアルガーリーに。

CanCam2025年9月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/奥富誉思里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、大沼奏保 構成/岩附永子、田中涼子

【4】トレンドのチェックシャツとデニムのこなれカジュアル

この秋は、ラフに決まるチェックが断然狙い目!『きれいめクラシカルな王道チェックにも惹かれるけれど、今季はリラクシーにまとえるチェックに注目。中でもメンズっぽさやカジュアルさがこなれ感◎な、〝オンブレチェック〟が激推しです♪』

タイトなアメスリタンクで抜けよく着こなすと、彼のシャツを拝借したっぽい愛らしいデニムコーデに。肌見せやレース効果でオーバーサイズのチェックシャツやデニムもどことなく女っぽい!

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【5】大人っぽいブラウントップスにデニム合わせでラフさをプラス

デニムにシンプルなタンクトップで飾らず、等身大に。ハンサム度をUPするサンドカラーのタンクトップには、夏らしい淡めカラー×ウォッシュの効いたデニムがぴったり。

CanCam2025年9月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/山下 樹 構成/佐藤彩花

【6】上品なネイビーシャツをデニムで程カジュアルに

トラディショナルなチェック柄は新素材BAGで投入『レインウェアにインスピレーションを得たバッグは、ジャカード織りにコーティング加工を施したつるっと新鮮な触り心地! バーバリーチェックとのギャップが、新たなおしゃれに導いてくれる!』

ショートトレンチにデニムを合わせた王道のきれいめカジュアル。チェック柄を彩るスムースカーフレザーのトリムとゴールドの金具が品のよさを漂わせるバッグを効かせて、いつものデニムコーデをハイクラスに刷新! 

CanCam2025年9月号より 撮影/今城 純 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/飯嶋恵太(mod’s hair) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/山下 樹 構成/佐藤彩花

【7】ブラウス×デニムの大人可愛いブルーワントーン

夏コーデの足元にほんのり色気を生む透明感シューズ『スケスケ小物の中でも、この夏大豊作な注目株が〝靴〟!どこか抜けのある着こなしがおしゃれな今、足元で取り入れるのが簡単&効果的でオススメ。』

水色のブラウスとデニムを合わせたワントーンスタイル。足が透けるシアーネット×ビジューのきらめきのダブルのかわいさで、存在感たっぷり。メッシュネットに敷き詰められた小粒ラインストーンが、繊細な輝きを放つ!

CanCam2025年8月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/岩附永子

【8】レディなブラウスとデニムの透明感たっぷりなワントーン

彼とのデートなら…フェミニンシースルーでイノセントな甘さを『デートでは、大人っぽさはもちろん、かわいらしさも大切にしたいポイント。甘さのあるデザインも、軽やかなシースルー素材のおかげで子供っぽくならず、大人のかわいげもアピれるといいことずくめ♡』

親近感のあるデニムにシアーフリルのブラウスで愛嬌をトッピング。淡いブルーグラデが透明感を演出してくれるので、デニムカジュアルを女っぽく仕上げたい人におすすめ。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【9】白Tシャツやかごバッグで夏らしいデニムコーデ

夏のホリデイムード漂うカゴっぽバッグがキャッチー『ころんとした筒状のフォルムに、コットン・ナイロンの編み込み素材が今年らしいホーボーライクな雰囲気。フロントにあしらわれた刺しゅうのロゴは、手書きタッチのゆるっとしたデザインでマルニならではの親しみやすさを演出。』

白T×デニムの定番コーデにパッと着映える憧れブランドのカゴバッグをプラス。夏らしい編み込み素材に、上質なブラウンのカーフレザーを組み合わせたデザインがリッチ感のあるカジュアルコーデにぴったり!

CanCam2025年8月号より 撮影/曽根 将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/Kanako(TRON) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】白シャツとデニムで爽やかなジーンズスタイル

9/19 Fri. #180日後に花嫁になるまで64日『担当しているブランドの展示会開催日。式の準備で寝不足だけど一日頑張らないと!』

ビスチェ風シャツにデニムを合わせて小粋なきれいめカジュアルが完成。薄手のジャケットを羽織る大人の余裕もデニムを女っぽく魅せるおすすめテク。白サンダルはヒール高めで脚長を意識!

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜  /生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】赤トップスとブルージーンズが鮮やかなお出かけコーデ

ANYA HINDMARCH

デニムと相性のいい赤ニットでハッピー感のあるカジュアルコーデに。手にするだけで気分がアガる映えカゴバッグを合わせると、季節感のあるトレンドファッションが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【12】ビスチェレイヤードでデニムをスタイルアップ

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力を投入。鉄板でかわいいデニム×赤の組み合わせは、かぎ針編みキャミをビスチェ風にアレンジしてボへテイストに。無難に着地しないルーズストレートデニムで、鮮度高く着こなして。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【13】女神ブラウスをワイドデニムでカジュアルダウン

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

華奢見えが叶う女神ブラウスは、エレガントになりすぎないようボーイズライクなルーズフィットのデニムで力を抜いて着こなすのが好バランス。かごバッグやゴールドサンダルで全体のトーンをやわらかくまとめて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【14】ニットキャップやメッシュトップスでスポーツMIX

メッシュTOPS×スポーティな帽子『肌感のある透けトップスはコーデを引き締める帽子でメリハリを』

ゆるっとしたメッシュトップスにデニムを合わせてカジュアルを女っぽく。ギャップ狙いのビーニーでアクセントを効かせるとコーデのまとまりもよくなります。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【15】シアートップスとダメージデニムのギャップで洒落る

透明感ブルー『洗練されていて、どこか儚げで、もはや透けちゃいそう。〝きれい〟を体現するアイスブルーが、もう一歩素敵な私に導いてくれる!』

ブルーのシースルートップスにダメージデニムを合わせた甘辛ワントーン。ALLブルーコーデの仕上げにブルートパーズをはじめとした瑞々しくて華やかなリングをレイヤード。ボリュームのある重ねワザが大人のこなれ感にマッチ!

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【インディゴ】夏のデニムコーデ

【1】ハンサムなネイビーシャツ×デニムをベルトで辛口に

ジェイアンドエム デヴィッドソン レオパード柄ハラコベルト『1本のレザーベルトから始まった〝J&M DAVIDSON〟ならではのこだわりを感じる、上質感あふれるハラコベルト。あか抜けコーデの立役者となるベルトこそ、ストーリーのあるブランドで意志ある選択を。』

デニムシャツ×デニムブラウスの今っぽコーデを辛口ベルトでキリリと引き締めてカッコよく。レオパード柄のベルト効果でウエスト位置が高く見える&ワントーンにメリハリが効かせられます。

CanCam2025年9月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、中野円香 構成/山木晴菜

【2】デニム×タンクのラフなコーデに花柄ワンピをレイヤード

繊細レースの下着っぽデザインで、センシュアルな魅力をトッピング『ピュアなパステルカラーやノスタルジックなレースなど、どこか儚さを感じさせるディテールにキュン♡カジュアルなアイテムと合わせて甘さをトーンダウンして都会的に着こなすのがスタイリングのコツ!』

ラフなデニムを花柄のキャミワンピースでエモーショナルに味付け。肩にしゃらっと落ちる華奢ストラップが、アンニュイなムードを盛り上げてくれる。バッグは大きめでカジュアルに。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ふんわりブラウスをインディゴデニムで引き締める

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

上品なシアーブラウスに、ラッフルフリルで今季らしいボヘミアン要素もトッピング。映え度の高いトップスをノンウォッシュのデニムで落ち着かせて、大人顔に。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】鮮やかカラーのトップスが映えるデニムコーデ

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

赤ニットとデニムの合わせならかわいげもたっぷり! きれいめな印象のインディゴデニム×ワイドシルエットでカジュアルながら女のコらしさも手に入れて♡

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】チェックトップスを合わせてデニムコーデをガーリーに

ギラギラ2 疲れ知らず&抜け感もお任せ! ぺたんこシューズ『ラフに見えがちなぺたんこシューズも、メタリックならお姉さんな雰囲気に。履き心地とキレ味を両立できるから、イベントの多い夏にぴったり♪』

ビスチェ風のシャーリングキャミ×濃いめデニムのパリっぽカジュアルに、トレンドのメタリックパンプスをプラス。両サイドがクリアになっているヌーディさが、開放的で夏らしさ満点。デニムスタイルの足元に、モダンなハズしとして技あり。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【6】ペプラムトップスで今っぽいシルエットをメイク

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

後ろ姿まで女のコらしいキャミはヘルシーなデニム合わせが鉄板! ハンドワーク刺しゅう&立体フォルムのガーリーなキャミソールに、ボーイズライクな印象のインディゴデニムをハズし役のように合わせて微糖仕上げに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【黒・グレー】夏のデニムコーデ

【1】グレーデニムを合わせるカジュアルなモノトーン

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE9』

モードに洒落る黒T×タンク重ねでモノトーンカジュアルを大人顔に。グレーデニムをざっくりと合わせるラフさがシンプルコーデを映えさせるポイント! ハンドバッグとロゴトートの2個持ちで今っぽいアクセントを効かせて。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【2】ワイドなグレーデニム×ロゴTシャツの夏カジュアル

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE9』

レイヤードブームの今季、Tシャツをもっとかわいく盛りたいなら、トレンドのビスチェがイチ推し。着慣れたTシャツ×デニムが新鮮に見違える上、着映え度も高まります。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【3】ラフなデニムコーデにスエードトートで秋ムードをプラス

ブラウンのスラウチーバッグ『秋に欲しいバッグの第一条件が、『それ、どこの?』と聞かれそうな(笑)、パッと見ブランドかがわからないバッグ。となると、この『ルメン』のような韓国ブランドが狙い目かな! 荷物量が増える地方のお仕事にも持っていきやすいゆったりサイズで、色はこっくりしたブラウンを指名買いしたい!』

黒のパイピングを施した白ニットにブラックデニムをプラス。小物はダークブラウンで揃えることでモノトーンの洒落感が一段とアップ! 季節感も演出できます。

CanCam2025年9月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、大沼奏保 構成/岩附永子、田中涼子

【4】レースキャミを重ねる夏のデニムコーデ

キャミワンピ『鎖骨や肩が見えることで、ヘルシーな色気をまとえるキャミワンピ。レイヤード次第でスタイルの幅もグッと広がるから、着回し力も◎!』

深めのサイドスリット入りでレイヤード前提のレースキャミワンピ。シンプルな黒タンク×デニムに重ねて、カジュアルな夏コーデに。

CanCam2025年8月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【5】デニムハーパンとシアーシャツで旬顔スタイル

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

黒デニムのショーパンは短丈シアーシャツで鮮度高くアクティブに。トップス以外は黒で締めたシックな配色と透けた肌で、ショーパンコーデを女っぽく昇華して。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】ブラックデニムで甘めチュールトップスを引き締める

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な装いにアプデ。ガーリーなギンガムチェックのビスチェをブラックデニムで引き締めて、大人かわいいカジュアルスタイルが完成。爽やかな白サンダルとグリーンバッグで差し色を加えれば華やかさも上昇します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【7】オフショルトップスの肌見せで女っぽデニムコーデ

がんばらないヘルシーな色気が欲しいから『恋モチベがUPするセンシュアルな肌見せ服。ほんのりカッコよく着こなせば、余裕漂うちょうどいい色っぽさに。私らしさはそのままに、きれいなお姉さん像が無理なく叶う!』

ドレープでニュアンスを加えたワンショルトップスは、ラフなカット素材で等身大の色気を取り入れられるのがうれしい。ブラックデニムでクールにカジュアルダウンして、力が抜けたデートスタイルを完成させて。バッグは小さめトートでかわいさとラフさをON。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【白】夏のデニムコーデ

【1】白デニムやスニーカーでモノトーンコーデを爽やかに

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE6』

レイヤードありきのキャミワンピがトレンド。シンプルな黒T×白デニムに重ねれば、レースの繊細な華やかさが際立つ甘辛MIXスタイルが叶います。小物はキャップやスニーカー、ウエストポーチなどでスポーティにまとめて今っぽく。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【2】白デニムとイエローブラウスで上品なパンツスタイル

透明感が確実にUPする 得意な夏カラーって?『イエベSpring』

今季のトレンドカラー・たまごイエローは、印象を明るく見せる推しカラー。パフスリーブとハートカッティングのデコルテ開きが目を引くコットンレースブラウスなら、簡単なワンツーコーデも盛れる! ホワイトデニムは、真っ白よりもほんのり黄みを感じるアイボリーが上品見え。

CanCam2025年8月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【3】オフショルトップスを合わせる女っぽデニムコーデ

ホワイトデニムは、ほんのり生成りがかった色味を選ぶと着こなしやすさも◎。ブラウンのオフショルトップスを合わせてあざとかわいいパンツスタイルを完成させて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【4】シアービスチェが夏らしいほの甘デニムコーデ

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

甘盛りフリルのシアービスチェで、×デニムのデイリーカジュアルを旬顔に。清潔感あるオールホワイトにグリーンのビスチェで爽やかさを上乗せすれば、夏らしくアイキャッチなコーデが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【5】カジュアルなTシャツ×デニムをオールホワイトで上品に

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

ラフなTシャツ×デニムも、ALLホワイトなら洗練された印象に。ロゴT×ハイウエストデニムでメリハリをつけることで今っぽいシルエットと美スタイルがつくれます。足元は抜け感のあるサンダルですっきり魅せて。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ペプラムトップスをタイトめデニムですっきりと

キャミorベロアペプラムはデニムを相棒にしたパリっぽムードが断然かわいい♡『カジュアル気分が高まる夏は、フェミニンな印象のペプラムもデニムを合わせてほんのりラフに着こなしたい。女のコらしい華奢小物をアクセントとして投入すると、パリっぽく小粋な雰囲気に。』

クリームのベアペプラムを白パンツになじませて好印象なオフィカジコーデに。はおりはペプラムにかからない短丈にすると、目線も上がってグッドバランス。黒のヒール靴やバッグで白ワントーンにメリハリを効かせるとコーデのきちんと感もUPします。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】セミワイドのホワイトデニムでコンサバ見えを回避

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるフレイドヘムが◎。合わせる半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶと、フェミニン度がUPします。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【ブラウン】夏のデニムコーデ

【1】こっくりレッド×ブラウンの配色で秋らしさを先取り

先手必勝! 今っぽ秋ムードは赤&茶で作れる♪『秋は、この2大カラーが街を席巻する予感!しかも、2色を組み合わせて着るともっともっとかわいいんです♡ こっくりと落ち着きのある、深みのある赤やこげ茶が秋の気分にぴったり!』

旬色で遊んだクラシカルなパンツルックは洒落感も抜群! カーデをトップス風に着た上品なパンツスタイルに、秋色の小物や配色で遊び心もin。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】ブラウンデニムのセットアップでメンズライクな夏コーデ

上品ブラウン『ちょっぴり背伸びをしたい日は、シックで落ち着いたブラウンを味方に。ラフな着こなしも、憧れ感のあるリュクスなムードが漂って♡』

色っぽくてこなれてるブラウンのデニムセットアップで上級者な着こなしに。リズムよくちりばめた黒でキレを加えて、きれいめ派にちょうどいいカジュアル感に調整するのがポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

鉄板「デニム」で旬のカジュアルを満喫♡

カジュアルの定番アイテムである「デニム」は、旬のレイヤードやクロップド丈など流行トップスを合わせる旬顔カジュアルに必須! ブルーやブラックもいいけれど、グレーやベージュなど一気に着こなしが大人顔になるニュアンスカラーデニムもおすすめです。ブルー系よりもラフさが抑えられて大人っぽいカジュアルコーデが作れるので、オフィススタイルにもなじみます。