30年でこんなにも違うの!?親世代とアラサーの「結婚」や「プロポーズ」の違いが判明

■親世代とアラサーの「結婚」や「プロポーズ」の違いが調査で判明!


前回、親世代とアラサーの「出会い方」等の記事を書きましたが、あっという間に7月に入りました。ジューンブライドは過ぎ去ったものの、街中でショーウインドー越しにウエディングドレスを見ると結婚したい……。と思ってしまう今日この頃。みなさんが結婚を決意したときはどんなときですか?

 

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(c)Shutterstock.com

ということで今回は、ワタベウェディング株式会社が結婚適齢期世代(20~30代)と親世代(50~60代)の既婚者(20~30代既婚男女200名、50~60代既婚男女200名 計400名)に調査した「恋愛に関する調査」の結果をご紹介します♪

結婚に関する考え、親子世代でどう違うのでしょうか?

 

■結婚を決意したときはどのようなときですか?


 

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【結婚適齢期世代/男性】
1位 なんとなく 17.0%
2位 子どもができた 15.0%
3位(同率)一緒にいたい、一緒にいるのが当たり前になった 12.0%
3位(同率)覚えていない 12.0%
5位 仕事、転勤 9.0%

【結婚適齢期世代/女性】
1位 一緒にいたい、一緒にいるのが当たり前になった 17.0%
2位 子どもができた 13.0%
3位 年齢的に結婚したかった、安定したかった 11.0%
4位(同率)相手の人柄、価値観が合う 9.0%
4位(同率)覚えていない 9.0%

【親世代/男性】
1位 覚えていない 21.0%
2位 年齢的に結婚したかった、安定したかった 12.0%
3位(同率)一緒にいたい、一緒にいるのが当たり前になった 11.0%
3位(同率)なんとなく 11.0%
5位 仕事、転勤 9.0%

【親世代/女性】
1位 覚えていない 17.0%
2位 相手の人柄、価値観が合う 16.0%
3位(同率)年齢的に結婚したかった、安定したかった 12.0%
3位(同率)親が関係する 12.0%
5位 なんとなく 11.0%

結婚適齢期世代と、親世代を男女別で見た結果、大きく違うのは結婚適齢期世代は『一緒にいたい、一緒にいるのが当たり前になった』、『子どもができた』という理由が多いということ、また親世代は『年齢的に結婚したかった、安定したかった』ということ。さらに親世代の女性は『親が関係する』、『相手の人柄、価値観が合う』がほかの世代よりも多く特徴的でした。『なんとなく』という回答が非常に気になるのですが、それくらい当たり前に結婚というのはすんなり決まるものなのでしょうか……。

では結婚を決意した後プロポーズはつきものですよね!? 私の父は母にプロポーズせずに「今度自宅に挨拶に行きます」と言っただけらしいですが、みなさんはプロポーズがあったのでしょうか?

 

■プロポーズはしたり、されたりしましたか? どちらからのプロポーズですか?


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Q.プロポーズはしましたか? もしくはされましたか? 

【結婚適齢期世代】
はい 74.0%
いいえ 26.0%

【親世代】
はい 77.5%
いいえ 22.5%

Q.どちらからのプロポーズでしたか? 

【結婚適齢期世代】
夫 96.6%
妻 3.4%

【親世代】
夫 97.4%
妻 2.6%

 

こちらはどちらの世代も7割以上がプロポーズしたりされたりしたと回答しました。また夫と妻どちらからのプロポーズだったかも尋ねたところ、全体で95.0%以上が「夫」からのプロポーズでしたが、時代に関係なく、一定数「妻」から「夫」へのプロポーズもあることが分かりました。 ただ、結婚適齢期世代はプロポーズ経験が少ないのにも関わらず、女性の方がプロポーズをしているという結果から、やはり現在は自分から積極的に来ない男性が多いのではないかと伺えます。

いかがでしたか? 30年ほどで結婚を決意した理由が結構違うのは驚きでした。たまには両親とそういう話をしてみても盛り上がるかも……?

次回は「結婚式編」を紹介する予定です! お楽しみに♪ (こぐれみき)

 

 

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