誰とでも気軽につながれるのがLINEの魅力。とはいえ、ときにはその「気軽さ」が仇となることもありますよね。もしもLINEを教えたくない相手に聞かれてしまったら……「どう断れば良いの!?」なんて、パニックに陥る方も多いのでは? LINEを教えたくない人のタイプや、実際に聞かれてしまった際にやっていることを20代~30代の117人に聞いてみました。
Q.LINEを教えたくない人から聞かれたことはありますか?
ある 61% ない 39% できればしたくない経験ですが、やはり「ある」と答えた女子が過半数でした。では「LINEを聞かれたくない人」のタイプについて、より詳細な意見をチェックしてみましょう。
「LINEを教えたくない人」ってどんな人?
LINEを教えたくない人3選
(1)面倒な人
「常に絡んできてレスが早い人」(20歳・学生)
「会話の中で人を見下すような人」(26歳・会社員)
「嘘をつく人。周囲に言いふらす人」(26歳・会社員)
自分と同じペースでのやり取りを強要してきたり、LINEの内容を言いふらしたり……。本人に悪気はないのかもしれませんが、「面倒くさいタイプ」が存在するのも事実です。できればそっと距離を置いた方が、平和な毎日を送れそうです。
(2)受け入れられない人
「深く関わりたくないなって思う人」(22歳・アルバイト)
「自分とあまり合わない人。LINEの友達がめちゃくちゃ多そうな人」(20歳・学生)
「苦手な人やしつこそうな人。たまにいる生理的に無理な人」(28歳・会社員)
どこがどうと説明するのは難しくても、「自分とは合わない」と感じる人もいますよね。LINEを交換してメッセージをやりとりしても、次第にストレスを抱いてしまいそう……。聞かれたくない!と思っている女子も多いようです。
(3)会社関係の人
「会社の人や取引先」(24歳・会社員)
「会社の人はできるだけ教えたくない」(22歳・アルバイト)
「仕事関係者」(37歳・専門職)
相手に問題があるわけではなくても、適度な距離感を持って付き合いたいのが「会社関係の人」です。自身のプライバシーは、しっかりと守りたいもの。LINE以外にも連絡方法はありますから、「LINEでまでつながらなくても……」というのが本音なのでしょう。 では次に、苦手な人にLINEを聞かれてしまったときのお断りテクを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
「LINEを教えたくない人」への対処法
「LINEを教えたくない人」への対処法3選
(1)「また今度」と時間稼ぎ
「今充電切れててできないから、また後で交換しよー」(29歳・専門職)
「今携帯の調子が悪いから、直ったら改めてこっちから聞くね!」(24歳・会社員)
「携帯もうすぐ変えるからそのときでもいいかな? 」(20歳・学生)
お断りテクとしてもっとも活用されているのは、「とりあえず『今』を乗り切る!」という方法です。なんだかんだ理由をつけて、LINE交換を先延ばしに……。さりげなくタイミングを外して時間を作り、次の言い訳を用意しておきましょう。
(2)LINEやっていません!
「LINE苦手だからやらないと言う」(30歳・専業主婦)
「私LINEやってないんだ。始めたら交換しようね!と嘘を交え断りつつ、その人とLINEは永遠に交換しない」(20歳・学生)
「まだガラケーなんです……と言って謝り倒す」(37歳・会社員)
LINE利用者が多いとはいえ、まだまだ「やっていない」人もいます。とはいえ、「友人の友人」などをきっかけにして、意外とバレてしまうもの。真実を知られてしまったときには、少し印象が悪くなってしまうのかもしれません。
(3)会社関係の人
「断らない。後でブロックすればいいから」(21歳・大学生)
「ないです。私の友達は交換した後、即ブロックしてました」(30歳・パート)
こんな意見もありました。LINEは交換するものの、即刻ブロックすることで、被害を最小限にする方法です。相手によって「使える」「使えない」はありますが、いざというときのため、頭に入れておきましょう。 誰とでも気軽につながれるLINEだからこそ、どんな相手とつながりたいのかを選ぶことも重要なのかもしれません。つながりたくない相手とつながってしまうと、LINE自体の使い勝手が非常に悪くなってしまうことも……。上手な断りテクもしっかりと身につけて、自分の身を守ってくださいね。(あい)
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