■女性に断られない「デートのお誘いの仕方」を婚活のカリスマに聞いてみた
出会いが増える春は、恋の季節! まず、片想いを実らせるためには、初デートは必ず通らなければいけない登竜門ですよね。デートに誘うのってかなり勇気がいりますが、上手く誘ってくれれば女性側もOKと言いやすくなります。いったいスマートなデートのお誘いってどんなものなんでしょうか!?
「2日に1組を結婚させる」というカリスマ婚活アドバイザーである植草 美幸さんが、その豊富な経験と実績に基づいて、婚活会話のコツとツボをアドバイス! 恋愛経験が少なくても、女性との会話が続かなくて悩んでいても、デートを成功させられるポイントをご紹介します。
■会話ができない男性が急増中!
「現場でひしひしと感じるのは、もはや社会現象と言ってもいいくらい、会話が苦手な男性が年々増えていることです」とカリスマ婚活アドバイザーである植草さん。
「たとえば10年前は、写真を現像するためには写真屋さんに持って行く必要があり、洋服を買う時も、店舗に行って、店員さんと言葉を交わさなくてはいけませんでした。でも今は、スマホで撮影してデータを保存すれば済み、ネットでぴったりのサイズの洋服が買える。つまりは、初対面の人や知らない人と会話をするという機会が、昔に比べて圧倒的に減っているといいます。
とはいえ、デートとなると、会話はどうしても必要です。会話がなければ相手を知ることができず、何より一緒にいてもお互い楽しくありません。そして、どんなに外見が整っている人でも、会話ができなければ『また会いたいな』と思ってもらえることもないので、結婚に進むことができません。つまり、『会話は婚活のエンジン』です!」(植草さん)
■1秒で「イイ男」になれる言い換えフレーズ
例えばデートの場所を決める時、なんと言いますか? 女性の意見を尊重しようとして、「どこに行きたい?」と聞くのは実はNG!
「イイ男は『好きなところに連れて行ってあげる。〇〇と□□と△△、どれがいい? ほかでもいいよ』と尋ねます。ひとりでどこにでも行けるような強い女性が増えた今だからこそ、こういった頼りがいのある言葉が響き、また選択肢を与えることで、『私が決めなきゃいけない』という女性の精神的な負担も和らげます!」(植草さん)
「ほかにも、例えば『〇〇大学卒ってすごいですね!』と褒められたとして、何と返しますか? 『そんなことありませんよ』と返すのはNG。謙遜でも否定をすると、そこで会話が止まってしまうので、褒められた時は思い切って肯定すべきです。たとえば『そういう風に言ってくれて嬉しいな。良かったよ、滑り込みだけど〇〇には入れて』というように、ユーモアを入れて返せたらいいですね!」
デートのお誘いで、「どこに行きたい?」と言われると、うーん……と悩んでしまうけど、「〇〇と△△とかどう? ほかでもいいよ!」と男性側から提案してくれると悩まなくていいし、頼りになる印象を持ちますよね! 会話が続く恋愛テクを是非実践してみてはいかがでしょうか?
そんなカリスマ婚活アドバイザーである植草 美幸さんが婚活会話のコツを詰め込んだ新刊『男の婚活は会話が8割 「また会いたい」にはワケがある!』を青春出版社から4月21日(土)に発売。女性から「また会いたい!」と思われる会話術を学んでみて。(松本美保)
『男の婚活は会話が8割 「また会いたい」にはワケがある!』
発売日: 2018年4月21日
出版社: 青春出版社
価格 : 1,360円+税
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