イケメンでもモテない男ってこんな人!女性の本音を大調査
イケメンでも無理な部分。むしろ、イケメンだからこそ出てくる、無理部分。言われてみるといろいろ思い当たるかもしれません。今回はイケメンなのにモテない理由あるあるを調査してきました!
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「顔はイケメンなのに、なんかモテない男性」は周りにいますか?
いる 71%
いない 29%
まずこんな質問を投げかけてみると、やはり出てくる出てくる、実に7割以上の女性が「顔はイケメンだけどモテない人がいる」と回答! 男性は顔だけじゃないようです。
イケメンなのにモテない理由
1.上から目線
- 「上から目線でマウンティングしてくる人」(20歳・学生)
- 「偉そうな態度」(26歳 会社員)
人のことを見下すタイプの人は、イケメンだろうとモテませんよね。特に「店員さんへの態度が横柄だと冷める」という女性は多かったです。
2.驚くほど気が利かない
- 「気が利かない」(24歳・会社員)
- 「視野が狭い」(20歳・学生)
気を利かせるのは難しいものですが、明らかに「自分のことしか考えていない」「面白いことを言おうとして余計なことばかり言う」といったタイプは、一緒にいると苦しいですよね。
3.お金にだらしない
- 「お金を借りてる男性。生活資金をギャンブルで稼ごうとする男。常に誰かの悪い所を探してる男」(24歳・学生)
- 「傲慢で自分の話しかしない。そしてだらしない。お金にしても異性関係でも」(25歳・フリーランス)
そろそろ真剣に「将来」を考えたい世代にとって、金銭感覚は重要なポイントです。お金にだらしない男性は、後々苦労を背負い込む可能性も大。どれだけイケメンでも、そっと距離を置いたほうが良いでしょう。
4.自慢が多い
- 「自分が自分がタイプ」(24歳・会社員)
- 「自慢したがり」(25歳・フリーランス)
好きな人には自分のことを知って欲しい気持ちから、会話に一人称が増える男性も多いようですが…あまりにも自分の話や自慢話が多い男性はモテないかも。
5.女性の心がわからない
- 「私が話したことを覚えてない。靴とかの手入れが行き届いてない。お酒に飲まれる」(24歳・学生)
- 「女性の悪いところだけしか見ないで悪口を言ってしまう人」(19歳・学生)
- 「女心を分かっていない人」(27歳・公務員)
イケメンであれば、これまでに多くの女性と関わっているはず。それなりのスキルを期待したいところですが…残念ながら裏切られてしまうことも。事前の期待値が高い分、点数も辛くなってしまいそうです。
イケメンなのにモテない性格は?
1.自己中
- 「自分の意思ばかり強く通そうとする人。周りの人を見下したような発言をする人」(26歳・会社員)
- 「人の話を聞かない、自己中心的な人、優しさがない人」(24歳・フリーター)
どれだけイケメンでも、自分のことしか考えていない男性には、ウンザリさせられてしまいます。最初は「かっこいい♡」と思って近づいても、話せば話すほど幻滅してしまいそうです。
2.ネガティブ
- 「卑屈になりがち」(24歳・会社員)
- 「話してて暗い気持ちになる」(23歳・学生)
自信過剰でもいやですが、あまりにもネガティブな性格なのも考え物。話していても楽しくないですよね。
3.癖がすごい
- 「爪を噛んだところを見たとき」(21歳・学生)
- 「話しかたや言葉遣いが変だったりすると残念だなあと思う」(24歳・会社員)
人間が持つ、さまざまな癖。個性は大事ですが、それが許せない!と思うと、「どれだけイケメンでも残念」と判断する女性が多いようです。これ以外にも目立ったのは、「クチャラー」や「猫背」「お箸使い」などの癖でした。
4.ナルシスト
- 「自慢話が過ぎる人」(18歳・学生)
- 「ナルシスト、自撮りをするまたは多い、自慢する人や、さりげなく自分のことをアピールする話が多い人、自分はすごいんだぞと匂わせてくる人が苦手。謙虚な人がいいな。笑」(24歳・会社員)
女性をウンザリさせるトーク内容といえば、男性の自慢話です。いちいち反応して「すごい!」と言わされるのも辛いところ。素っ気なくあしらうことで、相手のほうから離れていってくれるのかも!?
5.センスが残念
- 「服装がダサい」(23歳・学生)
- 「洋服などのセンスがない男性。性格が悪い男性」(20歳・学生)
イケメンだけどモテないLINEあるある
1.いつまでもさん付け
女性慣れしていない人にありがちな「距離感がいつまでも遠い」問題。さん付けや敬語が抜けないってあるあるですよね〜。ある程度仲良くなったら、名字+さん付けから脱却したほうが、むしろ自然。
ちなみに、逆に「軽そう・チャラそうに見えるLINE」にまつわる調査ではやっぱり「会ってすぐちゃん付け」「すぐ呼び捨て」というものが挙げられていました。
2.文章には「。」が欠かせない
- 「文の最後にかならずマルがある人」(19歳・学生)
レポートや仕事で打つ文章の感覚でLINEも打っているのか、絵文字顔文字はほとんどなしで、かわりに句読点をしっかり入れて送ってくる人、いますね! 確かに恋愛慣れしていなさそうな人に多いかも…。
3.文章がめちゃくちゃ長い
- 「1聞いたら10返してくる」(30歳・会社員)
- 「すごく長文で自分のことを書いてくる人」(23歳・会社員)
今回最も多かったのがこの「とにかく文が長い」といった回答でした。
LINEの性質上、わりとぽんぽんやりとりをする人が多いですし、長い文章が来ると「こんなに長く送ってこられたら、どう返事しよう…」と受け取った側も構えてしまいます。「1聞かれたら、1返す」くらいで会話をしていったほうが、テンポ良く会話が進むはず。
彼女なしのイケメンを意識させる心理テクニック
最後に、意中の男性を意識させる心理テクニックをご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました
1.相手に多少の負担をかける
心理学においては“サンクコスト効果”というものがあり、人は労力や時間を相手に費やすと、その対象にのめり込みがちだとされます。例えば、ギャンブルなどがその典型。最初は遊びのつもりでも「これだけのことをしたんだから」と、なかなか“give”を切り上げられない心理がまさにこれに当たります。そのため、ある程度相手に労力を費やしてもらうことで、自発的にアクションを起こさせることができるようになっていくと考えらえれます。
2 .“小さなお願い”を積み重ねる
心理学では、簡単なお願いを何度も叶えてもらうことによって、心のハードルを下げさせることができるというテクニックがあります。これを「フット・イン・ザ・ドアテクニック」といいます。例えば、「ペン貸して」という小さなお願いからスタートして、「お腹空いたね、何か買いにいかない?」と少しずつ労力の大きなお願いを積み重ねていきましょう。そうすれば、受け身であっても、相手の心的ハードルが下がって、安心して誘ってくれるようになるでしょう。結果、だんだんと感覚が狂わされていきハマってしまうのです。
3 .“数字の魔力”を上手に使い分ける
世の中の商品には、キリのいい数字でつけられた値段のものはあまりありません。ほとんどは980円などといった、“中途半端な数字”で値付けされています。これは心理学的に裏付けのある方法です。人は、キリのいい数字にはざっくりと適当に決められた印象を持ち、端数のある数字には特別な意味を見出そうとします。これを“端数効果”と言います。そのため、魔性の女はこれら数字を上手に使い分け、相手を意識させることができるのです。たとえば「○○君っていつも80%くらいの努力で120%の結果出してるよね!」など、相手を「おっ!?」と思わせる表現を使っているはず。
4.“アサーション”を取り入れる
コミュニケーションには、攻撃的であったり作為的であったり、あるいは自分の主張を表明しない受け身的なものがありますが、心理的“アサーション”はそのどれにも当てはまらない自己主張のことを指します。アサーションは、相手を尊重したうえで自分の主張を伝える方法です。例えば、「デートに誘って!」と言いたいところを、主語を私に置き換えて、「私は気になる人がいたら、とにかくデートしてみないと相手のことはわからないと思ってるんだ」といった言い方がこれに当たります。そうすることで、主張を相手が受け入れやすくなるのです。
【まとめ】
最近はあまり使われませんが、「※ただしイケメンに限る」という言葉があります。さまざまなことがイケメンだけ許されるといういう意味ですが、でも実際、イケメンならなんでも許されるなんてことは少ないようです。 結局、顔は入口にはなるかもしれないけれど、肝心の内面が「うーん?」なら、女性の心には引っかからないのですね。