
付き合って何年経ってもラブラブなカップルに憧れるという人も多いのでは? いつも短命で恋が終わっている人にとっては、なぜ長続きするのか不思議に思うかもしれません。今回は、長続きカップルがやっている長続きの秘訣をご紹介します。
交際3年以上の長続きするカップルがやっている「たった5つのこと」
交際3年以上の経験者の皆さんにリサーチを実施し、経験則からくる長続きの秘訣を5つ、伺ってきました!
1.条件反射で「ありがとう」
些細なことでも都度お礼を言うのを癖にしてしまうといい、という旨のアドバイスが多数!
- 「言い方が条件反射っぽくても、言わないよりはマシ。ちょっとしたことでも感謝がないといいように使われてるみたいで気分がよくない」(24歳 アパレル系)
また、本心から「ありがとう」と思って接していたいなら、「期待しすぎない」ことと、「“係決め”をしない」ことが重要という声も。「記念日には何かしてくれるだろう」「全額出してくれるだろう」といった期待をしないでおけば、いざ相手が気遣いを見せてくれたときにいっそう感謝の気持ちが湧きます。
同棲カップルなら、「ゴミ出しは彼がやるもの」「料理は◯曜日は私、◯曜日は彼が当番」といったふうにガチガチにルールを決めてしまうと、「やって当たり前」の状況になります。それはそれでやりやすい部分もあるかもしれませんが、あえてルールを細かく決めないでおくと、相手が家事をすすんでやってくれたりしたとき、心から感謝することができるようです。
2.ストレスは溜めずにその場で吐き出す
相手に対して「イヤだな」と思うことがあっても限界まで溜め込んでから吐き出すという人は多いのかもしれませんが、限界を超えてしまったら冷静に話しあえませんよね。「こんなに我慢したのに」という認められたい気持ちがあるとは思いますが、相手からすれば「今更蒸し返されても」といった温度差が生まれることになりかねません。
変に取り繕わず、その場その場でさらっと指摘していくようにしましょう。
3.誰も誘える人がいないような場所へ一緒に出かける
- 「軽い気持ちでゲテモノ料理屋とか行ってみたいなって言ってみたら実際行くことになって、思いのほか楽しかった」(21歳 大学生)
長く付き合っていると、デートらしいデートコースは行き尽くしてしまいがち。そんな段階に差しかかったら、安易におうちデートを増やすよりも、「こんなイベント誰も誘えないな…」というものや、「確実に楽しいかっていうと微妙そう…」といった場所に恋人を誘ってみましょう。そんなところへ誘える信頼関係があってこその恋人、という面もあるかもしれません。
言ってしまえば、デートらしいデートコースは誰とでも行くことができるもの。そうではなく、恋人だからこそ間が持てるような絶妙なコースを攻めてみることで、2人だけの思い出が作れるかもしれません。
4.見栄を張らない
- 「彼氏が出会った頃かなりイケイケで陽キャラな感じだったけど、長く付き合ううちに少しずつ口数が減って、自然体を見せてくれるようになった。別にイケイケだからつき合ったわけじゃないし、今のほうが気取らずに話せていい」(25歳 事務)
いつも完璧でいようとしたり、仕事ができるふうを装ったりといったことを恋人の前でし続けるのは、関係を長く続けたいときにはいちばんのネガティブ要素! 自然体の姿にお互い魅力を感じあえないなら結局のところうまくいきません。出会った頃にちょっと演じていた部分があるな…という自覚があるなら、付き合いはじめる少し前から、素の自分を小出しにしていきましょう。
5.依存しない
ここまで長続きするためのポイントをご紹介してきましたが、長続きした結果幸せでないと意味がありません。お互いの依存傾向が強まると確かに離れがたい関係性にはなってきますが、仕事や友達関係にも悪影響を及ぼしかねません。無理して頻繁に会ったり、暇さえあればLINEをしたり、お互いのスケジュールに干渉しあったり…ということは避けて、あくまで自立した大人同士の付き合いとして、べったりしすぎないようにしましょう。
恋人と長続きするために心がけていること

続いては20~30代女性に長続きするために気をつけていることを聞いてみました。
1.いい距離感を保つこと
- 「ほどよく距離を置く」「干渉しない・求めすぎない」(回答多数)
- 「依存し過ぎない関係を保つ」(35歳・専門職)
ひとつめは程よい距離感を保つこと。好きだからといって頻繁に会っていると、飽きるのも早くなります。また距離が近すぎてお互いに気持ちが離れるということも考えられます。1人の時間もきちんと充実させることが大切です。
自立する
- 「1人の時間をつくる」(回答多数)
- 「束縛しない。監視しない。放置しすぎない」(21歳・学生)
- 「嫉妬しても笑いながら楽しく、重くならないようにする。拗ねてもすぐに自分の機嫌は自分で取るようにする。ゴルフや友人の付き合いなどしたいことをさせる」(33歳・会社員)
必要以上に彼を束縛するのではなく、お互いに友人や自分の時間も大切にしたりと、精神的に自立することが大切。少しのわがままはかわいいものですが、毎回頼りっぱなしでは飽きられてしまいます。自分の機嫌は自分で取れるようにしましょう!
適度な連絡
- 「毎日何かしら連絡する」(回答多数)
- 「報連相を心掛ける」(31歳・パート)
- 「お互い把握しすぎない。LINEは最小限にして、会ったときに話す」(27歳・会社員)
- 「たくさん会話をして、互いの意思疎通を図る。外出、仕事からの帰宅時に必ず連絡する」(35歳・専門職)
- 「適度に連絡を取ること。少なすぎると、次会うとき気まずくなるし、多すぎると重い人と思われそうだから」(27歳・パート)
「何をしているのか」「誰といるのか」と根掘り葉掘り聞かれたり、頻繁に連絡をとったりすることにしんどさを感じる人もいます。一方で連絡が全くないと互いに不安になることも。帰宅時間の連絡や相談事など「報連相」はしっかり行いますが、日々の出来事などの日常会話は適度に行うのがベストなようです。
2.相手を思いやる気持ちを忘れない
- 「相手のことを思いやる」(回答多数)
- 「嫌われる態度を取らない」(31歳・無職)
相手のことを思いやるのは人間関係を円滑にするための必須要素。自分のことばかり考えず、相手が何を考えどう感じているのかもきちんと察してあげましょう。
言葉で気持ちを伝える
- 「感謝と謝罪を忘れない」「ありがとうの言葉をこまめに伝える」(回答多数)
- 「ちゃんと言葉で伝えること」(31歳・会社員)
- 「自分が悪いときはすぐ謝る」(18歳・学生)
- 「ちゃんと“好き”って言葉で伝える」(21歳・学生)
相手の存在が当たり前になってくると忘れがちな、感謝や謝罪。しかし同じときを一緒に過ごしていることは、当たり前なようで実は特別なこと。「会ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えたり、相手に不快な思いをさせてしまった時は謝罪の言葉をお忘れなく。また「好き」と愛情表現することも忘れずに!
相手を尊重する
- 「相手の意見・話を聞く」「相手の立場に立って考える・話す」「相手の嫌なこと・自分がされて嫌なことをしない」(回答多数)
- 「尊重し合う」(28歳・会社員)「価値観を押し付けない」(18歳・学生)
誰しも価値観がぴったり同じということはありません。どちらかの考えを押し付けたり、否定したりするのではなく、お互いの考えを聞いて尊重することも大切です。また自分勝手な考えや妄想ではなく、相手の立場になって考えることで、相手を傷つける言動や衝突がなくなるはず。
気配りを忘れない
- 「お互いの気配り」(回答多数)
- 「気を使う」(24歳・会社員)
- 「尽くし尽くされる事、気配り」(25歳・会社員)
一緒にいて安心できるのは、お互いに気遣いがあるから。「疲れてる?」「嫌なことあった?」と声をかけてくれたり、何も言わずとも相手のために行動をしたり、察知してくれると安心できますよね。相手をよく見ているからこそ、自然な気遣いができるのかも。
3.喧嘩をしないように工夫すること
楽しい空気が一変して雰囲気が悪くなったり、別れのきっかけになってしまったりと、できることならば喧嘩はしたくありませんよね。長続きしているカップルは、喧嘩を避けるために「多少の我慢」や「不満を解消」するための努力、また「喧嘩後のルールを決める」ことで良好な関係を築いているようです。
多少の我慢も大切
- 「多少の我慢は大切」(18歳・学生)
- 「細かいことは気にしない」(34歳・会社員)
- 「喧嘩になりそうな時は折れる」(17歳・学生)
- 「いろいろ言われても特に言い返さない」(18歳・学生)
- 「イラッとしても1度言葉を飲み込んで、相手を傷つけないようにする」(23歳・会社員)
- 「連絡が1日ないくらいで相手を責めない。言葉がきついときでも気にしないようにする」(33歳・会社員)
少しイラっとすることがあっても、一度冷静になれば、喧嘩をせずに済むもの。結局はお互いの感情次第です。「今喧嘩するほどの内容か?」と大人になって多少我慢をすることも大事なようですね。
モヤモヤはなくす
- 「不満ははっきり言う」(31歳・パート)
- 「すれ違いを生まないように思ったことはすぐに言う」(16歳・学生)
- 「たまにでいいから、お互い思っていることを素直に言う機会を作る」(21歳・学生)
しかし我慢をし過ぎてしまうと、蓄積された鬱憤が溢れ出てしまい、「言わなくていいはずのこと」まで言ってしまうことも。そうならないためには「これは嫌」と意思表示をすることが大切。我慢できる内容は我慢する、それでも我慢できない時は「少しモヤっとした」と、感情を抑えながら伝えることが大切ですね。
喧嘩後のルールを決める
- 「その日のうちに仲直りする」(33歳・自営業)
- 「けんかしたあとは一緒のベッドで寝る」(30歳・会社員)
もしも喧嘩をしてしまったならば、喧嘩後どうするのかルールを決めるておくのが大事なのかも。たとえばその日中に仲直りをしたり、一緒のベッドで寝たり…それぞれに合ったルールを考えてみましょう◎
4.その他
- 「家事は協力して行う」(回答多数)
- 「一緒にいないときでも思い出す」(34歳・会社員)
- 「特に無い、無理しない。頑張らない」(35歳・無職)
- 「記念日を大切にする。お祝いごとは盛大に」(21歳・学生)
他にはこのような回答もありました。お祝いごとは、一緒にいることが幸せだと再認識できるいい機会になりそう。一方で日常生活においては、家事を協力して行ったりと、お互いを想った行動が大事になってくるようですね。
すぐ別れるカップルの特徴

最後に、長続きカップルとは真逆に、すぐに別れてしまうカップルの特徴をご紹介します。ぜひ反面教師にしてみてください。
1.時間への価値観が合わない
- 「どちらかが時間を守らない」(20歳・学生)
- 「生活リズムが極端に合わなかったり、急に呼び出されたり…芸能人のマネージャーをやっていた人とは全然続かなかった」(30歳・専門職)
- 「生活時間帯が合わないなど、価値観の違い」(24歳・専門職)
- 「休みが合わないなど、会える時間が少ないとき」(27歳・会社員)
- 「お互いに会いたいと思うペースが違う」(27歳・その他)
最も回答が多かったのがこの「時間にまつわる価値観の違い」。時間を守らない、生活リズムや休みが合わない、会いたいと思うペースが違う…。付き合うということはお互いの時間を相手に割く、ということ。その「付き合う」の基本が合わないと、やはりどうしても長続きはできないのかもしれません。
2.それ以外の価値観が合わない
- 「金銭感覚が違い過ぎた」(26歳・会社員)
- 「嫌いなことが合わない」(31歳・会社員)
- 「どちらかに恋愛よりも最優先することがある」(27歳・会社員)
「時間」以外でも、何かが致命的に「合わない」と、続けるのはなかなか難しいですよね。金銭感覚が違いすぎれば、やっぱりデートのお店やプレゼントを選ぶのひとつでもうまくいかなそうだし、どちらかが恋愛を最優先、どちらかがそれ以外の何かを最優先にしていると、まず間違いなく「●●と私どっちが大事なの?」論争になります。
そして意外と盲点なのが「嫌いなことや許せないことが合わない」場合。「好きなことが合わない」なら、これから好きになれる可能性もありますが、「嫌いなことや許せないこと」が変わる可能性は、そこまで高くありません。付き合う前に、このあたりの感覚がどうかを見極めておきたいものです。
3.性格が合わなかった
- 「すぐ感情をあらわにする人とのお付き合いはうまくいかない」(23歳・会社員)
- 「付き合ってみたらあまり相手を好きじゃなかったのか、話が続かなかった」(19歳・学生)
- 「相手のことを知りたがるわりには、ささいなことが許せないとき」(24歳・会社員)
そして別れの定番「性格の不一致」。性格が合わなかったり、なんだか話が続かなかったり…慣れていくうちに歩み寄れることもありますが、どうしても何かが致命的に合わない、というパターンもあり得ます。そういうときは、傷は浅いうちに…が、いいのかも。
4.相手のことをよくわかっていなかった
- 「性格をよくわからないまま付き合うと、ズレが生じて別れる」(23歳・学生)
- 「その場しのぎですぐ付き合ってしまったとき」(25歳・会社員)
- 「付き合うまでにごはんに行った回数が少ないとき」(21歳・学生)
おそらく若いうちにありがちでしょう。顔が好みだったりなど、なんらかの理由でお互いのことをよく知らないまま付き合ったり、酔った勢いでOKしたり、まだ付き合ったことがなくて告白されて嬉しくなったり…などなど、さまざまなパターンがあるかと思われますが、やはりそういうときは長続きしないことが多いもの。
かといって、慎重になりすぎる必要はまったくありませんが、最低限性格が合うかどうかは付き合う前に確かめておきたいものです。
5.いまいち素直になりきれない
- 「腹の探り合いをしてしまう」(33歳・会社員)
- 「見栄をはったり、相手を試すようなことをする」(31歳・会社員)
- 「お互い遠慮して、思ったことを言わないでためこんでしまう」(19歳・学生)
- 「会えるのに会わなかったり、ケンカを長引かせてしまう」(23歳・専門職)
やっぱり、お互いが素直でいることがいちばん! けれどなんらかの原因で、相手を信じられなくて腹の探り合いをしたり、言いたいことが言えなかったり、良く見せようとしたり、試したり…そんな風になってしまうと、先は長くないのかもしれません。
思っていることのすべてを言うことが「素直」とは限りませんが、まっすぐに相手と向き合えないのは、その人とは相性が良くないせいかもしれません。
6.頑張りすぎた
- 「無駄に張り切って、お互い頑張ってしまったとき」(26歳・会社員)
- 「連絡をとることを義務化してしまったり、決まりごとを作りすぎてしまう」(23歳・専門職)
- 「どちらかが尽くしすぎるとき」(18歳・学生)
好きな相手と付き合ったら、やっぱり相手のために頑張りたい。けれど、その頑張りすぎ、もしかして空回りになってしまってはいませんか? 頑張りすぎて一緒にいることに疲れてしまっては、意味なし。つい肩に力が入って頑張りすぎる、尽くしすぎてしまう…という人は、いったんそれをやめてみるのも手。「こうしなきゃ」という固定観念から解き放たれると、新しい道が見えてくるかもしれません。
7.LINEの頻度が違う
- 「連絡頻度が合わずに冷めた」(23歳・学生)
- 「付き合っている感覚がなかった」(25歳・会社員)
- 「LINEが多すぎて疲れてしまった」(23歳・専門職)
連絡頻度の差も別れの原因のひとつ。心地いい連絡頻度は人それぞれですが、お互いの理想に自然と近づけると長続きしそう!
【まとめ】
長続きするカップルはただ相性が良いだけでなく、仲良くいられるように努力もしていることがわかりました。今の彼と長く一緒にいたいのなら、今回ご紹介したような点に注意してみてくださいね!

