■「もらってうれしい年賀状」1位は手書き、2位は意外なアレでした
みなさん年賀状書き始めましたか? まだ、という人はこの記事を参考に、相手から喜ばれる年賀状を送ってみませんか?
株式会社パイロットが20代〜60代のビジネスパーソン431人に「年賀状について」を調査。私は送る枚数も少ないし、やっぱり手書きで済ませてしまうのですが……。まずはそもそも年賀状ってもらってうれしいのでしょうか。
■年賀状をもらってうれしいですか?
「うれしい」75.6%
「まあまあうれしい」19.7%
「どちらでもない」3%
「あまりうれしくない」1.2%
「うれしくない」0.5%
「うれしい」、「まあまあうれしい」を合計すると、約9割の人が「うれしい」と回答。年賀状はもらうと素直にうれしいと感じますよね。でも中には「うれしくない」人も。返事を書かくのが面倒なのかもしれませんね。
では誰から年賀状をもらうとうれしい?
■年賀状をもらって一番うれしい相手は?
1位 「知人、友人」58.9%
2位 「特にいない」12.5%
3位 「親類関係」9.7%
やはり友達はうれしいですよね。自分が書いた相手でなくても、こんな友達からも♡と新年早々ハッピーな気分になれちゃう。そして2位はちょっと寂しい「特にいない」でした。3位は「親類関係」で1割以下に。要するに友達以外はそこまでうれしくないのかもしれません。
よく議論になる「写真付きの年賀状」。もらってうれしい年賀状ってどんなものなのでしょうか。
■もらって一番うれしい年賀状のタイプは?
1位 「手製のイラスト、版画、絵手紙、達筆な文字で書かれたもの」63.1%
2位 「家族写真が入ってるもの」18.3%
3位 「風景などの写真が入っているもの」4.9%
約6割が何かしら手が加えられた「手書きの年賀状」を選択。やっぱり絵でも文字でも手書きであると、心がこもっている感じがしますよね。そして意外だったのが2位に「家族写真入り年賀状」。「人の子供の写真なんて別に見たくないよ」とか、「そんな幸せアピールされても」みたいな声を聞くじゃないですか。その割には約2割の人は写真付き年賀状が見たいらしい。3位の「風景などの写真年賀状」はもらった後も飾ったりできそうですよね。
ちなみにもらっておきながらなんですが、気になるところも聞いちゃいました。
■年賀状をもらって一番気になるところは何?
1位 「添えられたメッセージの内容」74.9%
2位 「デザインのおもしろさ」12.1%
3位 「写真(誰が写っているか)」9.3%
約7割が「メッセージの内容」が気になる結果に。分かります! 誰にでも通じるような定型文だとちょっとがっかりするし、だからと言って「そんなこと聞いてないし」みたいな長文も勘弁ですよね。2位の「デザインのおもしろさ」は、その人のキャラが分かりますよね。真面目な人は、THEお正月なデザインだし、普段から面白い子はクスッと笑えるデザインを選びがちじゃないですか。そして、ここでも出てきた3位の「写真」。なんだかんだみんな写真好きなんですね。
いかがでしたか? 年賀状は手書きのイラストやデザインで、送る相手を考えたメッセージが必須のよう。これから書く人は、ちょっとしたひと工夫をして、相手に喜ばれる年賀状を送りたいですね。(あおいあん)
情報提供元:株式会社パイロット
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