「年賀状を出す人」が過去最低を記録！とはいえ、意外と多いその割合。準備するなら今でしょ！の理由

年賀状って届くと嬉しいですよね。でも自分が書くとなるとどうでしょうか。今年は年賀状を出す人が過去最低を更新しているらしいのですが…。

株式会社パイロットが20代〜60代のビジネスパーソン431人に「年賀状について」を調査。書かなきゃと思いつつ、出してない歴10年の私って。。。

■今年は年賀状を出す？

「年賀状を出す」73.1％
「年賀状を出さない」26.9％

約7割が出すと回答しました。一見、「みんなちゃんと出すんだ〜」と思いますよね。でも昨年は77％だったので約4％ダウン。これは過去最低だそう。

では年賀状を出す理由と出さない理由を見てましょう。

＜出す理由＞
1位　「新年の挨拶として」
年賀状を出す理由として、ただただシンプルにこれに尽きますよね。この1年も宜しくお願いしますと心を込めて書くのが年賀状。

2位　「日頃、ご無沙汰しているので」
年賀状は普段会わない人、会えない人ともつながれるアイテム。同級生などの近況報告を年賀状で知るとほっこりしたりしますよね。

3位　「お世話になっている（なった）ので」
昨年1年間の感謝を伝えるのも年賀状の役目。感謝の気持ちを伝えて、新たな1年を迎えたいですもんね。

＜出さない理由＞
1位　「準備が面倒」
分かります！　年賀状を書こうと思って買ったはいいが、文章を考えるのが面倒だったり、書いたとしてもポスト投函を毎日忘れるなど、年賀状を完了するまでに何度も挫折を味わうんですよね。

2位　「メールで代用」
ちょっと前までは、新年の挨拶がメールだなんて！みたいな雰囲気がありましたが、最近ではそれもアリな感じですよね。

3位　「LINEで代用」
友達同士ならこれでOKですが、会社となるとちょっと考えもの。LINEはメールよりもカジュアルな感じがありません!?

そしてイマドキだなぁと感じたのが、出さない理由の4位「相手の住所がわからない」。確かに昔は住所をちゃんと知っていたはずなのに、今ってLINEで繋がってるから携帯電話の番号を知らないっていう人もいますもんね。

では年賀状は何時頃出しているのでしょうか。

1位　「12月中旬」29.2％
2位　「12月初旬」27％
3位　「仕事納め後」19％

まさに今でしょ！なタイミングです。中には「仕事納め後」と元旦には届かないタイミングで書いている人もいますが、ほとんどの人が12月中にはちゃんと送っているよう。

いかがでしたか？　ちなみに今年は年賀状の価格改定のため、出す時期によっていろいろとルールが変わります。場合によっては相手に迷惑がかかることも！　年賀状を出すのを迷っている人、今なら間に合います。（あおいあん）

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