水着のカラーチョイスで夏をもっと楽しくしてくれる「色彩心理」テクニック
夏真っ盛り!水着で海やプールへくりだすシーズンの到来ですね。
でも中には、来たはいいものの気後れして心から水遊びを楽しめない人も。せっかく来たのに、パラソルの下にいてばかりではもったいないですよね。
そこで今回の心理テストでは、色彩心理学の観点から、水遊びをより自分らしく楽しむ手助けをしてくれる心理テクニックをご紹介いたします。
【1】視線を集めたくなければグレーの水着を
思いきり海やプールを楽しみたいのに、周りからじろじろ見られるといやな感じで気分が下がってしまいますよね。
色彩心理において、「灰色」は他の色を引き立てたり、自分に注目されたくないときに使えるカラーなので、グレーを基調とした水着にすると、いくらか視線が集まるのを緩和できるかもしれません。他人の目を気にせずのびのび楽しみたいなら、グレーを選んでみましょう。
【2】黄色い水着は気分をオープンに
水着を着ることには抵抗ないけど、人見知りや照れでうまく楽しめない…という人は、黄色をベースにした水着がおすすめです。
黄色は活力に溢れたイメージを持った色で、子供心を思い出させ、なにごとも明るく楽しめる力があります。
この色の力を借りると、人見知りを緩和する効果があるとされているので、カラッと明るくコミュニケーションを楽しみたいなら、黄色を選んでみましょう。
【3】白い水着はちょっとだけ注意
白い水着というと、爽やかで清潔な印象がありますが、反面取り入れる際にちょっとだけ気をつけたほうがいいカラーでもあります。
膨張色であるため太って見えるというデメリットもありますが、色彩心理的には「すべてを明らかにする」意味合いを持ったカラーなので、周囲の注目を集めるという効果があると考えられているためです。
白を取り入れるときは、そういったことも少し頭の片隅にあるとよいかもしれません。
【4】黒い水着は”ナンパ予防”に?
黒はスタイルが引き締まって見え、シックに使える反面、「威厳」や「プライド」、さらに「自己防衛」を意味するカラーなので、見る人を深層心理で少し萎縮させてしまう効果もあるかもしれません。
声をかけにくい印象を与える効果があるので、一緒に来た友達とだけ楽しみたい人には最適、他の人との出会いも楽しみたい人には少し注意が必要なカラーです。
海やプールは心を開放的にしてくれるので、思いきり楽しみたいところですが、いろいろと非日常なので気後れしてしまうこともありますよね。
そんなときは色彩心理を少し思い出して、水着のチョイスに役立ててみてください。
自分のやりたいことに応じて、水着を選ぶ1つの指標になるかもしれません。
(脇田尚揮/ライター)
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