全国平均は12,965円!最も「下着の購入」にお金を使う&使わない都道府県ランキング

あなたは年間でいくらくらい下着の購入にお金を使っていますか?

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あんまり数えたことない……という方、試しに数えてみてください。いくらくらいになりましたか?

トリンプが女性1,699人に調査した結果によると、全国の平均は「¥12,965」です。

 

◆ちなみにそれぞれの価格帯&平均

ブラジャー:価格帯は2000~3000円がトップ。枚数の平均は2.7枚。
ショーツ:価格帯は500~1000円がトップ。枚数の平均は4.6枚。

「3000円×2.7枚」+「1000円×4.6枚」=12,700円になるのでだいたい合っていますね。

さて、でもこの「下着の購入平均金額」、実は都道府県によって大きく変わってくるのです。
なんと、最も使う都道府県1位と、最も使わない都道府県1位では実に約1万円の差が。

さて、それではいったいそれはどこなのか……早速見ていきましょう!

 

◆最も下着購入にお金を使う都道府県TOP5


1位 北海道 ¥18,199
2位 千葉県 ¥15,968
3位 群馬県 ¥15,000
4位 神奈川県 ¥14,753
5位 長崎県 ¥14,500

 

ほぼ団子状態の2~5位に2,000円以上の差をつけ、圧倒的に年間購入金額が高かったのは「北海道」!
ただ、価格では1位なのに、「年間でブラジャーを何枚購入するか」では最も少ない2.5枚。ショーツにものすごくお金を使っているのか、それとも単価がお高めのブラジャーを少数精鋭で持っているのか……北海道の下着事情、非常に気になるところです。

そして関東チームが2~4位を占め、5位に輝いたのは長崎県。また別の記事でご紹介しますが、都道府県別カップサイズ比較で、長崎県はEカップ部門とGカップ部門でなんと1位。Eカップの割合は全国平均の約3倍、Gカップの割合は全国平均の約5倍と、大胸さんが非常に多い地域のようです。大きいサイズのものはお値段が高くなっているものが多いので、それが反映しているのかも。

 

さて、それでは逆に「最も下着の購入にお金を使わない都道府県」を見ていきましょう。

 

◆最も下着購入にお金を使わない都道府県TOP5



1位 広島県 ¥8,670
2位 岡山県 ¥9,125
3位 栃木県 ¥10,000
4位 岐阜県 ¥10,446
5位 三重県 ¥10,517

 

いわゆる「東海三県」と呼ばれる3県のうち、名古屋を擁する愛知を除いた岐阜・三重が4・5位にランクイン。そして広島&岡山の瀬戸内チームがワンツーフィニッシュ、と、「使わない」チームは不思議と地域が集中していました。ただ、購入金額上位チームと違って他の項目では特記することが特にないのがこれまた不思議。プチプラで賢く身の回りをそろえる県なのでしょうか。

さて、下着調査記事はまだまだ続きます!
実際みんな洗濯はどうしているのかやいちばん持っている下着の色など、気になる調査結果目白押し。お楽しみに♪(榎本麻衣子)

 

情報提供元/トリンプ

 

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