毎日朝起きるのも、働くこと自体も、ついでに人間関係も大変……。毎日へとへとで疲れる職場に、ときめく存在がいればいいのに、と思ったことがある方も、少なくないのではないでしょうか。
でも実は……「上司にときめいたことがある」女子、意外と多いようなんです。
というわけで、働く20~30代の女性130名に調査した、「上司にときめいた瞬間」エピソード、ご紹介します。
Q.職場の上司にときめいたことはありますか?
ある 46%
ない 54%
ほぼ半々で拮抗! これはものすごい確率でときめいているのではないでしょうか……。さて、では実際のエピソードをいくつか見ていきましょう。
◆教えてもらったときにキュン
「優しく教えてくれたとき」(22歳・会社員)
「仕事を教えてくれたとき」(23歳・会社員)
「仕事について質問をしたら、笑顔で優しく教えてくださったとき。年齢は結構離れているけれど、外見も内面もイケメンだったので……(笑)」(28歳・専門職)
定番中の定番! やっぱり「優しく教えてくれる」って、ものすごくときめいちゃいますよね♪ 逆に異常に厳しかったり、適当な感じだと、その後しばらく「あんまり合わない上司」と思ってしまうことも……。印象上下にかなり関わりますよね。
◆優しさにキュン
「困っているときに助けてくれたとき」(27歳・会社員)
「悩んでいるときに気づいて相談にのってくれたとき」(24歳・会社員)
「仕事で疲労困憊のとき、先に事務所を出て帰宅したと思っていた上司が、なんと戻ってきてあったかいレモンの飲み物を買って来てくれたとき……!」(22歳・会社員)
やっぱり助けてくれたり、相談に乗ってくれたり、優しくしてもらえるとキュンとしちゃう女子、多数! 特に「疲れているときの優しさはしみる」という声は多く聞かれました。わかります~……。
◆仕事ができる上司にキュン
「さくさく仕事をこなされたとき」(23歳・会社員)
「仕事ができる人なのに謙虚、後輩想いで優しい上司」(23歳・会社員)
「気が利くところ。笑顔でお客様に応対しているところ」(23歳・会社員)
「コンビニ勤務なので、職場の上司が年下。気にかけてくれたり、私が悪いことをすると年上の私にもハッキリ注意してくれたり、優しい対応をしてくれたとき」(?歳・アルバイト)
特に何をしてもらった、というわけでなくとも、ただただ仕事ができる上司にはときめいちゃうようです! やっぱり無条件に憧れますよね♪
◆やりがいをくれてキュン
「以前、社長秘書をしていたときに、社長に“君は社内でいちばんの理解者だ”と言ってもらえたとき。やりがいを感じました……」(24歳・家事手伝い)
これは嬉しい! 「この仕事、やっててよかった」と思わせてくれる上司がいたら、仕事にもハリが出ますよね。いくつになっても褒めてもらえるって、やっぱり嬉しい!
◆鉄板シチュエーションでキュン
「真剣に仕事をしているときの横顔」(24歳・会社員)
「棚の高いところにあるカルテをしまってくれたとき」(25歳・会社員)
「支えてもらったり、ふたりきりになったとき」(25歳・会社員)
なんやかんや、こんな少女マンガにありそうなシチュエーションにはときめいちゃいますよね(笑)。見ているだけでときめくイケメン上司がいたら……こんなシチュエーションでさらにキュンとしたい♡
◆ギャップにキュン
「ふと弱みを見せてくれたとき」(29歳・その他)
「普段は敬語なのに、ふいにタメ口を使われたとき」(23歳・公務員)
「仕事のときしっかりさばく感じから、一瞬バックルームなどで会ったときだけおちゃらけて、共通のお笑いの趣味で話しているときにギャグの真似で笑い合っていたんですが、それが私にだけ見せていたことが判明したとき!」(25歳・会社員)
やっぱり恋愛でもなんでも「ギャップ」って大事! 特に、普段しっかりしている上司がふと素の表情を見せてくれたら……。ときめきます。
◆番外編
「上司ではないですが、15歳くらい年上の人に“お嬢さん”と言われたときにときめきました! 自分よりずっと年上の人に言われてこその良さがありました……」
そして最後に「上司ではないですが」と前置きはありましたが、確かにこれはときめきますね(笑)。お嬢さんなんて呼ばれることも、そう扱われることもなかなかないから……ちょっとした非現実みたいで、グッときちゃいます。
さて、こんなときめきシチュエーションの数々、「わかる!」とうなずいた人も多いのではないでしょうか。でも実は普段気付いてないだけで、ときめきの種ってそのへんに転がっているのかも。「職場にときめきが欲しい……」というあなたも、もしかしたら周囲をじっくり見まわしたら、ときめける上司がいたりして♪(榎本麻衣子)
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