何故か気になる海苔弁……どうやら誰もが好きらしい海苔弁……。
そんな、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の第一号店が、2017年4月20日（木）に開業する“GINZA SIX”内にオープンします。
┃GINZA SIXの海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」が贅沢すぎる
◆鮭がはみ出す『海苔弁 海』￥1,080
海の幸をメインにした海苔弁。築地から直接仕入れる脂ののった鮭は、弁当箱からはみ出るほどの大きさ！ 海苔弁の定番おかずともいえる、ちくわの磯部揚げは、なかなか他で見られない長さ。“お母さんの料理の最上級”を目指し、玉子焼きにはあえて焦げ目を入れているそう。懐かしさと優しさを感じられる一品。
◆秘密は塩麹と生姜『海苔弁 山』￥1,080
山の幸をメインにした海苔弁。鶏の照り焼きは、時間が経っても柔らかく食べられるよう塩麹を揉みこんでいます。生姜がアクセントで、最後まで食べ飽きないものポイント。舞茸、しめじ、えのき、つきこんにゃくをりんご酢でじっくり煮絡めた、きのこのりんご酢煮はさっぱりと。箸休めのゆず大根も◎。
◆優しい味わいの『海苔弁 畑』￥1,080
畑の幸を存分に楽しめる海苔弁。メインの惣菜はれんこん大葉もち。昆布茶と塩というシンプルな味付けに、大葉の香りとれんこんの食感が楽しめます。香り豊かな舞茸の天ぷらも「畑」ならではのおかず。豆腐と味噌、胡麻を使った優しい味わいの豆腐のハンバーグや、甘みの強い安納芋を使った大学芋も美味しそう！
「海の幸」「山の幸」「畑の幸」を堪能できる、3つの海苔弁。
主役ともいえる海苔には、佐賀県産の“有明海苔”を使用。葉が柔らかい一番摘み、かつ有明海（佐賀県）で生産される上位1％の海苔で、さらには青海苔が付着した「青まぜ」を使用。香りの豊かさ、柔らかさ、風味の良さの三拍子そろった海苔に、自家製割り醤油をたっぷりと塗ってあります。海苔が箸でスッと切れるので、食べやすさも考えられているんです。
ご飯、かつお節、割り醤油をたっぷりと浸み込ませた海苔を二層に（惣菜を乗せる部分は一層です）。お米は、秋田県内陸北部・北秋田市阿仁地区で栽培されている「あきたこまち」を使用しています。
「海」「山」「畑」の3種を中心に、旬の食材を使用した「季節の海苔弁」なども登場予定。海苔弁好きは、どれにしようか迷っちゃうかも？（さとうのりこ）
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