今回、レーベルを移籍するにあたり、リーダーのジニョンさんから、「今後は、歌や演技以外にも、ワールドワイドなアーティストになれるように努力していきたい」という意気込みも。そして、レーベル移籍第1号シングルは『You and I』(3月8日リリース)。
「“出発”という意味を込めて、これから力強く、そして成長した姿を見せていこうという想いを込めて作った曲。新たなスタートをファンのみなさんと一緒に進んでいきたいという想いもあり、楽しい姿を見せられる楽曲になっています」(ジニョン)
全4形態のうち、初回限定盤Aには、シヌゥさんが手掛けた『BLUE MOON』を収録。
「B1A4がシングルを発売するのは久しぶりなので、ファンのみなさんに何かプレゼントを贈りたいという気持ちから、新しい曲を作りました。この曲は、自分の元を去ってしまった女性のことを恋しく想う、そんな内容です」(シヌゥ)
また、初回限定盤Bには、カバーソングとして、多くの人が知っている“あの有名な曲”を。
「この場にいるほとんどのみなさんがご存知だと思うのですが、『Choo Choo TRAIN』をカバーしました。日本で非常に有名な曲ですし、僕たちもとても好きな曲。ファンのみなさんと一緒にステージで思いきり楽しめたらいいなと思い、この曲を選びました」(バロ)
ちなみにこの曲のPVを、会見の前日に撮影。
「原曲を歌っていらっしゃる“ZOO”のみなさんのPVをいかしたいと思い、昨日、“菅平”の雪原に行って撮影をしてきました。このPVもぜひ期待してください」と、バロさん。曲もさることながら、ダンスパフォーマンスにも期待が高まります。
そして、毎回趣向を凝らした「ライブ」も彼らの魅力のひとつ。
「今年は、ライブを通してみなさんにたくさん会いたいと思っています。今年の初夏には、ライブでお会いできると思うので、待っていてください」(サンドゥル)
また、シングル発売と同日、いままで韓国で発売した楽曲から、ファンの人気投票で選ばれた“15曲”で構成されるアルバム『B1A4 ファンヒッツ・コリア』も発売(公式サイトなどで現在投票を受付中)!
記者から「2017年の個人的な抱負」を聞かれると、昨年、韓国でソロアルバムをリリースしているサンドゥルさんから、「2017年は、日本でもソロアルバムを必ずリリースしたい」との野望が伝えられると、バロさんからは「僕は反対です!」という声が……。
そして、久しぶりの来日となる彼らに「恋しかった日本食は?」という質問も。
最初にゴンチャンさんが「名古屋の手羽先」と挙げると、隣りのサンドゥルさんから、“それそれ!”という感じで「ああ~」という声が漏れ出していました。続いて、そのサンドゥルさんから日本語で「僕、大学いも!」というワードが飛び出すと、記者席からも思わず笑いが……。
「子どものときから大学いもが好きで、自宅で作って食べていたほど。日本に来て大学いもに巡り合い、その味に本当に惚れ込んでしまいました。日本に来たら必ずと言っていいほど食べているお菓子です」(サンドゥル)
ジニョンさんは「コンビニの納豆」。「コンビニで売っている納豆はなぜかスッキリしていて、美味しいなと思います。韓国にいるときも時々思い出します」と。なぜ“コンビニの”とつけたかというと、ご飯を食べに行って出てくる納豆とはなんとなく違う気がする……とのことでした。
バロさんは「もともと『一蘭』のラーメンが好きで、辛さを“8”にして食べている。韓国でもそのぐらいの辛さを探すのは難しくて、辛い物が食べたいときは思い出す」という話をすると、隣りのシヌゥさんも「僕もラーメンが大好きです」と日本語で(『地獄のラーメン』がお気に入り?のようです)。
最後に「自分の魅力をポーズ付きでアピール」とお願いされ、5人それぞれ個性あふれるアピールを!
……の前に、誰から披露するかを“じゃんけん”で決める5人。
シヌゥさんは「笑ったときの目元」。そして、バロさんは“リス”というニックネーム(ファンが命名)があるそうで、「リスの表情」を見せてくれたのですが……記者はもちろん、メンバーも顔を伏せて笑ってしまうほど!
続いて、何かをジッと見つめる「ソフトな眼差し」を披露するジニョンさん。左から右へ、記者のみなさんへまんべんなくソフトな眼差しを送っていました。
そしてサンドゥルさんは、ミュージカルで活躍している彼ならではの一面を披露。座っていた席の前まで出てきて、迫力満点の声量でワンフレーズを歌ってくれました。
最後は、末っ子・ゴンチャンさん。説明している途中、お兄さんたちからチャチャが入り「やめて!」と言いながらも見せてくれたのは、好きだという映画『クローズZERO』に出てくるキャラのポーズを……。5人とも芸達者! そしてサービス精神満載でアピールポーズをとってくれました。
韓国デビューして今年で6人。相変わらずの仲の良さで、会見中、話しているメンバーを撮っていると別のところでは、何やらワチャワチャ……どこを撮ったらいいのやら状態。でも、この仲の良さもB1A4が愛される理由のひとつ!
3月のシングル発売を皮切りに、初夏にはライブ(予定)など、レーベル移籍で、今まで以上に積極的な日本活動に期待しましょう!(さとう のりこ)
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