ミュージカル『宮(クン)』会見で見せた、U-KISSの機転&トークを徹底レポート

3月25日(火)、韓国ミュージカル『宮(クン)』記者会見に、ドンジュン(ZE:A) テミン(SHINee) スヒョン/キソプ/フン(U-KISS)、ユジュンが登壇。速報に続き、続報をお届け。今回は、日本語を理解しているU-KISSならではの“機転”と“トーク”を中心にレポートします!

 

韓国ミュージカル『宮(クン)』

【速報】→ ミュージカル『宮(クン)』記者会見レポ。「テミン(SHINee)は今までで一番可愛い」
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キャストの6人はそれぞれ、シン役とユル役をイメージした衣装で登場。会場に響き渡るぐらい大きな声で「よろしくお願いします!」と挨拶しながら登壇したスヒョン(U-KISS)は、キャスティングが決まったときの感想を聞かれると、「僕が出演することが決まったとき、本当にたくさん心配しました。僕の性格は明るくて面白いけど、シンの役は……カッコ良くて、ヘビーな感じの役なので、それが心配でした。普段の僕は全然違うから……でも頑張らなきゃいけないですね! 頑張りますので応援お願いします!」と日本語で熱いコメント!

ミュージカル『宮(クン)』会見で見せた、U-KISSの機転&トークを徹底レポート

同じくU-KISSのキソプとフンに“みどころ”を聞くと、2人とも「フェンシング」のシーンを挙げていました。「2回目なんですけど、フェンシングの先生が前回より上手くなるためにいろいろな技を教えてくれました。今回はファンの皆さんにもっとカッコよくフェンシングを見せられると思います」と、フン。

ミュージカル『宮(クン)』会見で見せた、U-KISSの機転&トークを徹底レポート

ミュージカル『宮(クン)』会見で見せた、U-KISSの機転&トークを徹底レポート

記者から「それぞれどんな“シン”と“ユル”を演じたいか」との質問に、テミン(SHINee)は「シンという役がどのような人間か考えたのですが、ちょっと冷たくて冷静なところがあって、自由を求めて、反抗心も持っているそんなキャラクターだと思ったので、そういう部分をきっちり演技できるように努力していきたい」と答え、続いて、同じ役を演じるドンジュン(ZE:A)は、「子どものような反抗心、一人の女性を愛する気持ちが変わっていく部分をしっかり演じたい」と、設定されたシンというキャラクターを忠実に演じる姿勢を見せた2人。

韓国ミュージカル『宮(クン)』

韓国ミュージカル『宮(クン)』

一方、U-KISSのシン役の2人からは、ユニークな答えが。スヒョンは、「表情や演技で優しい演技をしたいのですが……シンという役は性格が冷たくて、怒るばかりの役だから、(優しいシンを演じることに対して)監督さんがダメだったら、ダメですね(笑)」と。さらにフンは、「僕の性格はうるさくて騒がしいのですが、シンは冷たくて冷静な性格を持っていて僕にはプレッシャーです。(役では)もっと冷たくなる予定なんですけど……できないと思うけど頑張ってみます。(でも)もともと僕は優しい男です。演技する姿を見て、“フンさん冷たいなぁ”と思ったらダメです!」と、なぜか“優しさ”に強くこだわる2人に記者からも笑いが!

韓国ミュージカル『宮(クン)』

今回、4組のシン&ユル役(ドンジュン/ZE:A&ソン・ウォングン、テミン/SHINee&チャン・ユジュン、スヒョン/U-KISS&ケビン/U-KISS、フン/U-KISS&キソプ/U-KISS)でミュージカルを繰り広げるのですが、それぞれに「他のシンまたはユル役で共演したい相手は?」と聞かれたときに、ちょっとしたハプニングが。通訳の行き違いからか、ユジョンに質問の意図が伝わらず、異なる返事が……。それに対して、質問を理解していたフンが韓国語で説明するという場面もありました。その機転に拍手!

ちなみに、5人の答えは、ドンジュン「残念だけど秘密です(笑)。(スヒョンに「なんだよ!(笑)」と突っ込まれ、悩んだ末に)僕は、ユジョンさんとやってみたい」、テミン「すべての方が素晴らしいですが、年齢が近いキソプさんならやりやすいのかなと思いました」、キソプ「僕もテミンさん」、スヒョン「僕はキソプのユル役もカッコいいと思うけど、(今回の相手役だけど)今まで一緒にやったことのないケビンと」。

韓国ミュージカル『宮(クン)』

なぜかここで、フンは相手役のキソプへの不満が爆発! 「今回もキソプとやりますが、キソプとは僕もう……面白くないです。2人で毎日一緒の部屋(ルームメイト)で、練習ばっかりして、キソプが何をするか全部わかっているから、僕はユジュンさんと一緒にやって、もっと優しいユル役を見たいですね。キソプは優しいユルじゃなくて……最近たくさん筋トレやってパワーが上がって、闘うときに怖いです。それでやりたくない」と話すと、反対側にいたユジュンからは「僕も(一緒にやりたい)」と笑顔が。機会があれば実現するといいですね。

韓国ミュージカル『宮(クン)』

最後のメッセージでは、「日本のファンのみなさん、そして『宮(クン)』を愛してくださっているみなさんに、僕の頑張っているカッコいい姿をお見せしたいと思っています。そして僕にとっては初めてのミュージカルなので、とても光栄に思っています。他のキャストのみなさんと、息をぴったり合わせて頑張っていきたいと思っていますので、見守ってください。みなさんもお元気でいてください。みなさんの幸せをお祈りしています」(テミン)など、温かい言葉で会見を締めくくりました。

韓国ミュージカル『宮(クン)』

開催は、5月10日(土)~24日(土)、東京・赤坂ACTシアター(全25回を予定)にて。豪華キャストがそろい、今まで以上に個性あふれるミュージカル『宮(クン)』になりそうです!(さとうのりこ)

『宮(クン)』オフィシャルHP http://www.musicalgoong.com/

 

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