女性から男性にする「逆プロポーズ」ってアリですか?大多数が選んだのは…

「肉食系女子」「草食系男子」という言葉は、もう珍しくもなんともない現象になりました。

ちょっと前だったら「女性から好きになったとしても男性に告白させるように仕向ける」というのがメジャーでしたが、今や女性からガンガンアプローチし、ガンガン告白していく……という話が増えています。

そう、そしてそれは「プロポーズ」もそう。
女性からプロポーズをする「逆プロポーズ」がじわじわ増えていると聞きます。
それって、実際、どうなのでしょうか。「アリ」なのでしょうか、「ナシ」なのでしょうか。

逆プロポーズ
(c)Shutterstock

ブライダルジュエリー専門店、銀座ダイヤモンドシライシが20~39歳の男女500名に調査した結果をご紹介します。

Q.逆プロポーズって、実際どうですか?

逆プロポーズ
あり!…77.2%
なしかな…22.8%

約8割が「逆プロポーズ、あり!」と回答しました。プロポーズに受け身な男性が増えているようです。

「嬉しい」と答えた男性の理由ベスト3は、「勇気を出して言ってくれたことが素直に嬉しい」が66.7%、「そもそもプロポーズは男性がするものという固定観念はないから」が38.5%、「好きになったほうがプロポーズをするのは自然なことだから」が29.7%。

以下、「自分から切り出しにくい」「なかなか自分できっかけを作れない」「自分からプロポーズする勇気がない」と、草食系な理由が続きました……。

また、逆プロポーズ経験者のセリフは「いつ結婚する?」「結婚して」等のストレートな言葉があがり、中には結婚情報誌の「ゼクシィを出した」という方も。
ちなみに、プロポーズの際に男性が抱えている不安として多かったのは、

「なんて言葉で伝えればいいかわからない」(37.6%)
「断られるかもしれないので不安」(24.0%)
「相手にうまく伝わるかどうか不安」(19.2%)

という意見がベスト3でした。

「本当は彼にそろそろプロポーズして欲しいな……」と思いつつ、なかなか切り出されない女性は、このあたりの彼の不安をうまいこと解消してあげ、プロポーズしやすい空気を作ってあげるとよさそうです。

確かに「そもそもプロポーズは男性がするもの」なんて決まりはないですが、実際は男性にしてほしい、という女性は多いものです。
……とはいえ、いざプロポーズされたらされたで、実は「夫からのプロポーズに満足していない」という女性が約4割もいるようなのです。
その理由はなんなのでしょうか。次回詳しくご紹介します。(後藤香織)

情報提供元:ブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシ

 

【あわせて読みたい】

※うわっ、やってる…。「出会いがない」「結婚できない」人が改善すべき4つのポイント

※結婚&婚約ホヤホヤ男子に聞いた!今の彼女に「プロポーズを決意した」理由ってなんですか?

※これが結婚の決め手!「元カノと妻」の違いを既婚男性100名に聞いてみた

※【女子の本音】絶対無理!デートで「正直、結婚できない」と思う男性5パターン

※女子が絶対にやられたくないプロポーズ!2位は「フラッシュモブ」では1位は?