1回2時間5,000円で始められる家事代行サービス「casial.(カジアル)」が、年末の大掃除の時期を前に子持ちの共働き世帯の既婚男性・女性、子持ちの専業主婦を対象に家事に関する意識調査を実施。その結果、ママが負担に思っている家事が「掃除」であることや、掃除の負担が与える影響など、様々な実態がわかりました。
ママが負担に思っている家事は、「掃除」!!
共働きママの64.5%が、「仕事と同じか、仕事以上に掃除がストレス」になっています。ママの72.3%が、「掃除」が負担と回答。共働きママにとっては「仕事と同じか、仕事以上に掃除がストレス」という声も。さらに、負担が大きい掃除をしても、家のきれいさには過半数が満足していないようです。
たかが掃除、されど掃除。家が散らかっていると、精神状態や人付き合い、仕事にも影響
掃除ができず家が散らかっているとき、イライラしてリラックスできない、片付けられない自分をダメだと思い自己嫌悪に陥る、子どもが片付けをしなくなるなど、精神的にも人付き合いにも、さらには仕事にもマイナスの影響が出ているようです。
確かに、散らかった部屋にイライラしていろんなことがうまく回らず余計にいらいらすることがあるなぁと個人的にも思い当たる節あり。
「掃除が原因で夫婦喧嘩になることがある」が50.7%!
パパは掃除に協力的(73.0%)という答えがある一方、その掃除が原因で夫婦喧嘩になることがあるママ過半数(50.7%)!パパは掃除したつもりが、ママはきれいになっていないと感じているなど、お互いの意識のギャップが浮き彫りに。このあたりのギャップを埋められるときはいつの日かくるのでしょうか。
そして、自由回答に記入されている答えに「わかる!あるある!」と共感しまくりでした。
やりゃあいいってもんじゃない!?掃除が原因の夫婦の行き違い・・・あるあるエピソード(ママの自由回答より)
・きれいになったというが全然きれいになってなくて二度手間になる。
・食器洗いが遅い。子守をしたくないからわざと時間稼ぎしている?テレビを見ながらなので、泡が飛び散っているのに気付かない。
・お風呂掃除、浴槽だけ洗って床や風呂ふた、椅子の石鹸カスを掃除しない。
・お互い仕事をしていて忙しいのに、掃除は女性がやることだと思っている。夫は少しやっただけで自分はよくやっていると勘違い。
・掃除したあとなのに汚れている部分がたくさんあり、どこを掃除したのかわからないことでケンカになった。
・休日朝から食事、洗濯、掃除と私がずっと働いているのに、食事ができたときだけ来て食べ終わったら自分の部屋で1人で過ごす。
・パパ「そこ汚いぞ」ママ「自分でやれば?」喧嘩はいつもこれ。
・汚い雑巾で床をふくので、よけい汚くなる。
・キレイの基準がパパのほうが高く、私が掃除したあとにやり直しされた。
ちなみにパパの自由回答も。パパは実はこんな風に思っているのか…ということが浮き彫りです。
・ついつい妻の掃除にダメ出しして、口論になってしまう。
・掃除機のかけ方が雑だと指摘され、最初からやり直しさせられた。
・コレクションしているフィギュアなどを雑に扱われて破損。片付ける際に物の扱い方が雑で合わない。
・頼んでいながら口出しをしてくる。頼むなら完全に任せて文句は言わないで欲しい。
このアンケート結果を見て「うちだけじゃないんだな」と思った人も多いのでは。私はそう思いました。家事負担が夫婦の仲を悪くしたり、ママ自身のストレスになったりするのはよくないこと。家事代行サービスを賢く活用しているというママも多いようです。これから年末に向けての大掃除もあり、お掃除問題がますます出てくる可能性大!「普段から片づけておけばいい」というもっともすぎる意見は頭では理解できても、なかなかそうはいかないもの。そして、夫のやり方についダメ出ししたりイラついたりしてしまうもの。ああ、片づけが上手にできる人になりたい…(HotMamaTown)
情報提供元:casial.
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