11月22日は「いい夫婦の日」。赤の他人同士が結婚すればそれなりに衝突もあって当たり前！ とはいえやっぱり好きで結婚した人、おじいちゃんおばあちゃんになるまで、仲良く暮らしていきたいのが本音。でも面と向かってなかなか言えない気持ちってありますよね？
妊活サプリメントを展開するゲンナイ製薬が、配偶者のいる20歳以上の男女1,000人に「夫婦の関係と夫婦の会話」に関する調査を実施。
まずは「気持ちの面でのパワーバランス」について4つの質問をしてみました。結果は……。
「相手を好きな気持ちが強い」の結果は……
1位 ちょうど五分五分 60.4％
2位 どちらかといえば夫の方 16.1％
3位 間違いなく夫の方 11.9％
4位 どちらかといえば妻の方 7.4％
5位 間違いなく妻の方 4.2％
男女比で見てみると、「どちらかといえば夫の方」と「間違いなく夫の方」を足すと28％。それに対し「どちらかといえば妻の方」と「間違いなく妻の方」を足すと11.6％となり、「夫が妻を好き」が倍以上であることが分かります。
そのほかにも男女比でみていくと……。「相手への不満を我慢してる」夫20.9％、妻29.3％となり、夫は妻より不満を持っていないことが分かります。「口喧嘩が強い」夫25.5％、妻45.3％となり妻が口喧嘩に強いことになりますね、最後、「喧嘩で先に折れる（謝る）」では夫45.5％、妻18.2％と圧倒的に夫が折れてくれます。
つまり夫の方が妻を好きだから、妻の不満で口喧嘩になっても夫から先に謝ってくれることが多いという結果に！ これなら心置きなく、不満を言って喧嘩ができちゃいそうですが、ちょっと待った!! できれば夫婦円満に過ごしたいのだから、喧嘩をする前に日々気をつければいいことがあります。それは……。
喧嘩になる前にすることといえばコミュニケーション！ 会話がないから誤解が生まれたり、不満が出てきたりするもの。ではどのくらい話せばいいのでしょうか？
夫婦円満であると答えた人と、夫婦円満ではないと答えた人の「夫婦間のコミュニケーション量」を調査。
「夫婦円満である」と答えた人のコミュニケーション量は、１日あたり平均80.6分に対し、「夫婦円満でない」と答えた人のコミュニケーション量は、１日あたり平均27.6分となりました。なんと53分差、およそ１時間も違いがあることに驚きです。
ちなみにLINEやメールなどでのやり取りも調査。
「夫婦円満である」人は１日に平均3回なのに対し、「夫婦円満でない」人は1.2回と約3倍もの違いが！
「夫婦円満である」人は日常生活で会話する時間をきちんと持ち、お互いの理解を深めることで円満になっていくのでしょう。また「夫婦円満でない」人は会話も少なければLINEやメールも少ない。毎日の中でお互いを気遣う時間が少ないということになります。夫婦のお互いの生活パターンや、結婚状態（単身赴任や親と同居など）さまざまな要因があると思います。
では、どうしたら会話が弾んでいくのでしょうか？ 会話下手な人でも、相手が言われたいことが分かれば、その一言で方向性が変わっていくかもしれません。
「パートナーに対して、思っているけど照れ臭くてなかなか言えないセリフ」を調査。
1位は男女ともに「いつもありがとう」、「感謝してるよ」
2位は男女ともに「愛している」、「好き」
3位は男女ともに「結婚できてよかった」、「幸せ」
言いたいセリフって、実は言われたいセリフでもありますよね。しかも1位〜3位まで男女ともに答えが揃っているところがポイント！ お互いに思う気持ちが一緒なのに言葉に出せない……なんだかもったいないような気がしてきませんか？ 日常会話で言うのは恥ずかしいけど、結婚記念日や誕生日、それこそ子供の誕生日だって使って、まずは言ってみるのはどうでしょう？
私のママ友は、夫が単身赴任しているにも関わらず3人目を妊娠！ 園の行事で赴任先から帰って来たその旦那さんとママ友の会話を、耳をダンボにして聞いてみると「ありがとう」の回数が多いなぁと感じました。しかもちゃんと笑顔で伝えてるのです。
あともうひとつ気になった言葉は「分かったよ〜」です。人って肯定されると安心しますよね。「はいはいはい」で済ませないところにも夫婦仲の秘訣があるのかもしれませんね。ほかにも魔法の言葉がないか、聞き耳を立てちゃう私がいます（笑）。（あおいあん）
情報提供元：ゲンナイ製薬 http://www.gennai-seiyaku.co.jp/index.html
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