【1】家にお邪魔する時にスリッパを持参する
今回のドラマでは、主人公・みくりが独身一人暮らしのお家に家事代行としてお邪魔する、というシーンがあるのですが、その際きちんと“スリッパ”を持参していたのをチェックしていましたか？
家に招かれた際に、裸足で行くなんてマナー的にNGですが、なかなか気づきにくいところ。ドラマのようにスリッパを持参するまでいかなくても靴下を履く、厚手のストッキングを履くなど家に招いてもらっている立場をわきまえた行動が出来ると心遣いができる女性、と見てもらえます！
【2】選ばせてあげる気遣いがある
ドラマの中では、風邪を引いた男性から「カップアイスを買ってきてほしい」と頼まれた際に、バニラ味とチョコ味の2種類を買っていき、相手に選んでもらうシーンがあります。
今の時代、「何味が良い？」とすぐにLINEなどで確認してしまいがち。相手の好みの味を確認するのも勿論悪いことではありませんが選べるように数種類の選択肢を用意してあげられるという気遣いができる女性って素敵ですよね。
【3】相手の言いたいことを察してあげられる
風邪を引いた男性が、もう少し家にいてほしいと伝えたいのだけどストレートに言葉に出せない時に……「なにかあったら声を掛けてくださいね」と、言いたいことを察してあげるシーン。
一昔前、一家の大黒柱である父親は、寡黙な人が多かったと言いますよね。多くを言わずとも、相手が何をしたいか言いたいのか良い意味で空気を読んであげられる優しさがあると安心感で包まれてしまいます。
【4】ササッと料理を作れる
これは鉄板中の鉄板ですね！ 短時間でパパッとお料理が出来る人って、日頃から料理をしている印象を受けますよね。
今回のドラマの中では白だしを使ったおかゆを作っていた訳ですが、万能ねぎまで丁寧にトッピングされていて、栄養面的にも色どり的にも100点満点！ 風邪など自分が弱っている時に手料理がサッと出てきたら、これはもう一緒にいたい！と思っちゃいます。
今回ご紹介したポイントを抑えられている女友達が身近にいたら居心地良すぎちゃいますよね。それは男性にとっても同じこと。気遣いや心配り、昔ながらの優しさを持ち合わせている女性、これこそが「いい妻」なのかもしれません。
“いい妻”とは、“ずっと一緒にいたいいい女”に近しい部分があると思います。気になる彼とのデートの時や、グループでの飲み会の時などにぜひ意識してみてくださいね。ドラマでも、ふたりの行方に注目です……！（滝元はなえ）
「逃げるは恥だが役に立つ」
http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
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