日本映画の最高峰と言われる大友監督の作品に出演し、「大変だったことはなかったけれど、面白いと思ったのは、ハァハァ(息が上がる)というシーンで、終わると監督もハァハァしていたのが面白かった」と笑わせた小栗さん。しかしすごい雨が降っているシーンに「目を開けろ!」と言われるも、目を開けられず、「(目に入る雨に)溺れるかと思った」ことがあるそうです。
妻夫木さんも「監督は完璧主義者」と語りながら、「部屋で体を鍛えるシーンがあるから、鍛えておけ」と言われ、3、4か月ジムに通ったのに「(シーンが)なにもなかった。セットもない。(映像は)タンクトップの二の腕だけ」とボヤキ、苦笑いの大友監督。
さらに、野村さんまでも「昼休み以外、11Fの高さで宙吊りでした」と監督のエピソードを公開。
「もう僕の有罪でいい」と叫ぶと「彼(野村さん)は吊るしたくなる!」と絶叫した大友監督。それを見ていた3人も大爆笑になるなど、本作のスリラーエンターテイメントとは違う、和やかなステージとなりました。
ステージを降りた登壇者の皆さんは、カエル男にちなんだ「グリーンカーペット」を進みながら、詰めかけたファンと近い距離で気軽にサインや写真撮影に応じ、イベントは終了しました。
本作は、“国内史上初”映画VRウェブサイトも公開中。このイベントの模様もVRにて撮影していましたので、是非ご覧ください。
映画『ミュージアム』は、東京国際映画祭で特別上映後、11月12日より全国ロードショーです。(平山正子)
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