男子がガマンできなくなる！心理学的に見る「ボディタッチ」の有効的な使い方

【1】まずは距離感を知ること。

いきなり初対面の人からきわどいボディタッチをされたらきっとあなたも嫌だと思うのではないでしょうか。それは相手も一緒です。ボディタッチをする前に色々お話をして、距離を縮めていきましょう。

そこで、心の距離を知るために見ていきたいのが、男性の身体です。人間は心を開いているとき、身体の向きがこちらを向き、手足はリラックスした自然な状態になっているのだそう。ぜひ確認していきましょう。特に、手の指が開き、こちらから見えているようであればボディタッチのチャンスかも。

逆に腕組みをしているときは拒絶のサイン。ゆっくり相手の警戒をといていきましょうね。

人間には誰しも、パーソナル・スペースというものがあります。いわゆる、自分のテリトリーですね。ここを人に侵されると嫌な気分になるそうです。

しかし、好意を持っている人であれば話は別。むしろ嬉しくなるそうです。あなたも、好きな人が自分に近付いてくれたら嬉しいですよね？

恋愛対象になれる距離、すなわち密接距離と呼ばれる距離は一般的に45センチ以内と言われています。ぜひ、その中に入っていけるようになりましょう。

身体に触れられると、人はどうしても緊張してドキドキしてしまうのだそうです。そして脳が恋愛のドキドキと勘違いしてしまう。これがボディタッチの仕組みです。

ぜひ、好きな人をドキドキさせたいですよね。でもちょっと落ち着いて。ボディタッチにはさじ加減が重要なのです。このさじ加減によっては「あざとい」「男慣れしている」なんて誤解をされてしまうかもしれません。触りたい気持ちを少し落ち着けて、効果的にボディタッチをすることで彼をドキドキさせちゃいましょう！

ボディタッチはあくまでも会話が弾んでいるときなどに、ごく自然に行いましょう。また、同性にも同じように触れ、逆に好きな人以外の男性には触れないこと。他の男性にもなりふり構わずタッチしていると、誤解をされてしまいます。

そして、太もも等下半身やきわどい場所へのタッチはNG。あくまでも本命男性へのタッチですからね！　二の腕あたりにタッチするのが効果的かと。まずは優しく触れてみましょう。

いかがでしたか？　ボディタッチとは、諸刃の剣……。使わない方がリスクは避けられるのかもしれません。でも、何もしなければ恋は始まらない！　うまく使いこなして理想の彼をゲットしちゃいましょうね！（スザクカナト）

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