WI ではタイトルにかけて、時間があればずっとやってしまうことってありますか?
ジェヒョン これはいろんな条件がそろわないと叶わないですけど、僕は「買い物」だったらずっとできるかなと思います。服とか欲しいモノを探すのは、夜通しでもできちゃうかも? いままでいちばん長くて……昼の12時から夜の0時まで12時間ショッピングしたことがあります(笑)。でもずっと買い物していたわけじゃなく、友だちとショッピングしたりご飯を食べたり、カフェでお茶したり……カロスキルに行ったり東大門に行ったりとか、あちこち言っていたらそんなに時間が経っていたって感じです(笑)。
グァンジン 僕は読書。基本的に、静かなところで過ごすのが好きなんです。自己啓発本も読んだりするんですけど、頭の中で想像ができる小説を読むことが多いですね。
チャ・フン 僕はギターと寝ること。最長25時間寝ていたことがあります。
全員 ええーー!!
スンヒョプ かわいいなぁ(笑)。
チャ・フン しかも一度も目を開けずに25時間です(笑)。夏に学校で野外講習のような行事があって、それが終わって家に着いたら、ちょうどお母さんがも仕事から帰って来たので、「おかえりなさい」と挨拶してから寝たんです。それでパッと起きて時計を見たら、1時間ぐらいしか経っていなかったけど、そのわりにすごく気分爽快な気持ちで。そしたらお母さんがまた外から帰ってきた様子で、「あれ?」と思ったんです。よく見たら洋服が違っていて(笑)、それで1日以上寝ていたのがわかったんです(笑)。
スンヒョプ すごいね(笑)。僕がやりたいのは旅行かな。一度も旅行をしたことがないので、長期旅行をしてみたいです。
WI 1年で韓国と日本でデビューを果たしましたが、1年を振り返ってみていかがでしょう?
ジェヒョン 韓国デビューをするときは、長い間、練習生期間があり、それがいよいよ実を結ぶという気持ちとと同時に、アーティストとして心機一転頑張ろうという感じでした。日本でのインディーズ活動、韓国デビューを経て、日本メジャーデビューという流れだったので、僕たちはこの1年、何かを始めるときは常に「スタート」という気持ちで挑んできました。今回の日本で2枚目のシングルは、スタートを経て、目と耳でみなさんを楽しませたいという気持ちが大きいです。
WI この夏、どんな夏にしたいですか?
スンヒョプ N.Flynigとしては、ライブのステージにたくさん立ちたいです。音楽のロックフェスみたいなものにも出てみたい。まだまだ未熟ですけど、僕たちにとってもいい経験になると思います。プライベートに関しては、メンバーみんなとどこかに出かけたいですね。済州島とか。
ジェヒョン え、そうなの?(笑)
グァンジン いいじゃん、済州島。夏にぴったりだと思うよ(笑)。
ジェヒョン 練習生のときはほとんど4人で過ごしていましたが、デビューしてからは、個々にレッスンをしたり、スケジュールがあったりで一緒にいる機会も減ったんですけど、時間があれば済州島でもいいし、グァンジンさんがいつも言っている京都にも行ってみたいです。オフがあれば、日本にプライベートで遊びに来て、いろんなことをしてみたいですね。
普段のライブで「オーディエンスを楽しませる」ことを得意とする彼らの持ち味は、取材中も十分発揮! とにかくにぎやかで、今回の撮影ポーズは“ジェヒョンさん指揮の下”「次はこうしよう、ああしよう」と4人が考えてくれました(ジェヒョンさんいわく「面白いポーズをしているのに顔は真顔がポイント」だそう)。
N.Flyingの暑い夏は、いま始まったばかりです!(さとうのりこ)
N.Flying 2ndシングル
『Endless Summer』好評発売中