いよいよ梅雨本番!
2016年の梅雨の傾向は、沖縄・奄美と北海道の一部を除いて全国的に曇りや雨の日が多く、ぐずついた天気が続くとのこと。
雨の日は、ただ降ってくる雨だけでなく、車からの水はねに注意したり、室内に入ったときや電車に乗った時の傘の扱い方など、色々気を遣わないといけなかったりもしますよね。
今回は「tenki.jpラボ」が20代から40代までの一般の男女300名に調査を実施した「梅雨に関するアンケート」の結果から、「梅雨の時に嫌なシーン・場所」TOP3をご紹介。
直接外で雨の被害を受ける「道路」を2位に抑え、1位に輝いたのは……!?
Q.梅雨の時に嫌なシーン・場所を教えてください(単数回答:n=300)
■電車・バス・・・・・40.3%
■道路・・・・・35.7%
■オフィス・学校・・・・・4.7%
■訪問先・・・・・3.7%
■自宅・・・・・3.3%
■お店・・・・・2.0%
■その他・・・・・0.3%
■特になし・・・・・10.0%
「道路」を2位に抑え、「電車・バス」が全体の4割を占める回答で1位という結果になりました。
不快に感じる理由としては、「車内がムシムシしていて不快」、「床が滑りやすい」といったものがありました。
その他、「濡れた傘が人に当たるのが気になって落ち着かない」といったような、狭い空間で他の人へ気を遣わなければいけない精神的なストレスを多く感じるといった回答。
逆に「混んでいる車内で傘が当たって服や靴が濡れた……」といった自分が嫌な思いをしたという回答もありました。
2位の「道路」の回答理由「車からの水はねが気になる」、「傘差し運転が危ない」などから、歩行者以外にも車や自転車などが行き交う中で、様々な危険が潜んでいることが分かります。
そして、意外と多い意見は、3位の「特になし」という回答。理由としては「雨でうっとうしいのはどこも同じで、そんなに気にならないから」でした。
また、「毎年のことなので」など毎年迎える梅雨時期に関して、すでに諦めているといった意見もありました。
電車やバスの車内では気を遣いっぱなしになる……という理由は、いかにも日本人らしい理由な気がしました。
あなたにとって、雨の時にストレスが溜まるなと感じる場所はランクインしていましたか?
これから約1ヶ月続く梅雨の時期も、1年のうち今だけ、と逆にポジティブに考えて、楽しんでみてはいかがでしょうか。久しぶりに「てるてる坊主」を作ってみると楽しめるかも。(かすみ まりな)
情報提供元:tenki.jpラボ
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