よく「合コンさしすせそ」ってまことしやかにささやかれている言葉がありますよね。
「さすがですねー!」「知らなかったー!」「すごーい!」「センスいいね」「そうなんだー!」でしたっけ。そんな感じの「男子にはとりあえずコレ使っとけばOKの鉄板フレーズ」軍団です。
実際それで合コンを乗り切った知人がいるので、間違いではないのでしょう。
しかし、そんな鉄板フレーズを使っておけばOKの単純(失礼)な男性チームも、「あんまりうれしくないほめ言葉」というものがあるそうです。そんな「正直微妙なほめ言葉」コレクションを、Woman Insight編集部が独自に調査しましたので、発表します!
◆一周回らないでほしい
「一周回って、いいと思います!」
「逆にいいかも!」
特に何も考えず使ってしまいがちな「一周回って」「逆に」あたりのワードも、「一周回らないと認められないの……?」と複雑な気持ちになってしまうようです。実際は一周回っていたとしても、そこは省略して「そういうの好き!」などと、ストレートにほめてみましょう。
◆「~は」という表現が引っかかる
「好感度は高いよね」
「いい人ではあるよね」
一見ほめられてるようですが「~“は”いい」ということは、暗に他はダメってことでは……? ということで、その裏に隠されていることを考えて、微妙な気持ちになってしまう男性、多数。
◆……で、実物はどうなんですか?
「写真うつりいいよね」
「写真だとかっこいいね!」
このSNS全盛期、女子からしたら「写真うつりがいい=たくさんの人にかわいい・きれいと思ってもらえる」という意味ですし、現実の美よりも写真うつりを追求している人もかなりいるのでは、と思いますが、男性はそうではありません。写真うつりをほめられるということは、現実の自分はどうなの……? と、なんともいえない気持ちになってしまう模様。
◆女子なら喜ぶほめ言葉なんだけど……
「かわいい。女性はきっとほめているつもりなんだと思いますが、頼りなくみえるのかなとか、子どもっぽくみえるのかなとか、ちょっと勘ぐってしまう……」
「色白いねって言われるとへこむ」
一見どんなに草食男子やフェアリー男子にみえたとしてもそこは男、「かわいい」「色が白い」「細い」などの、「女性に向けたほめ言葉」言葉はあんまりうれしくない、という声はやはり挙がりました。無意識に使ってしまいがちなのでこれは要注意……!
とはいえ、「基本的には女子にほめられたら、それだけでうれしい!」ということなので、変にまじめになりすぎず、範囲を限定しすぎず、「それかっこいい!」「そういうの好き!」とストレートにほめてみましょう……!(後藤香織)
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