Q.「私って、こじらせてるな」と思う瞬間ってどんなとき?
「仕事に全力投球で、自己欲求承認が高いとき。元カレと会っていたときは、基本仕事の話で、いかに自分が頑張っているか、大変な時期かをお酒が入ると熱弁してしまって、愛想をつかされました。でも、ひとりでいると、やっぱり誰かに「頑張ってるね!」と褒めてほしいときもあります」(CA・27歳)
「欲しいものは自分で手に入れたいタイプ。彼から1~3万ほどのプレゼントをもらっても、その程度なら自分で買えるし……と思ってしまいます。でも、本当に欲しいものは10万越えで、同い年の彼にはおねだりできる価格ではないし、自分で手に入れたい気持ちが強いんです」(会社員・30歳)
「飲み会などで、男性から『かわいいね』と言われるとイラっとしてしまいます。かわいいって、なんだか見下されている感じがして、しっくり自分にこない。普通の女の子なら「そんなことないよ」って言って顔を赤らめたりするものですが、私の場合は本気で「本当に言ってるの?」なんて言ってしまうものだから、やっぱりかわいくないと思いますね」(公務員・26歳)
「男性とデートに行く度に、『この人は私に下心があるんじゃないか』と疑ってしまって、変に身構えてしまう。別にバージンなわけじゃないし、欲望に素直になってもいいじゃん、と思うのですが、やっぱりスキンシップやキスをされると嫌になってしまいます」(金融・29歳)
「いつも付き合うたびに、私のことを本当に好きかどうか相手を試してしまうことがあります。たとえば、無茶な難題を言って叶えてくれるのかどうか、困らせることをわざと言って、どう相手が対応するかを見たり……本当にこじらせすぎてヤバい!」(事務・26歳)
「男性とごはんに行ったとき、おごられるのが嫌で、絶対になにがなんでも自分の分は自分で出してしまいます。でも、それで弱みを握られているっていうか、主導権を相手がにぎってしまうのが嫌で、なんだかモヤモヤしちゃいます」(会社員・28歳)
みなさん、なかなかこじらせてますね……。でも、女子ならだれでも一度は多かれ少なかれ「こじらせてる」と感じることはあるはず。自分の「こじらせている」部分を素直にきちんと認めて、素敵な恋愛をしていきたいですね。(松本美保)
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