編集部にあるのは、ベージュの3段ラック。
打ち合わせスペースの横にあるので、収納グッズを使いつつも、圧迫感が出ないよう、ところどころに“見せるスペース”も作っていこうと思います。
\Before/
■ラックに“表情”を。モノクロのマスキングテープで枠取り
ラックの周り(前面のみ)を囲むように、手持ちのマスキングテープを貼っていきます。
単色のブラックでもいいのですが、棚の中をシンプルなグッズでまとめるので、アクセントになるように柄入りをチョイス。
■発泡スチロールのブロックの上にモノクロのBOXをON!
白と黒のペーパーボックス(CDを入れるような小さめサイズ)を交互に並べました。
そのまま置いてもいいのですが、発泡スチロールでできた黒のブロック(4個)の上に置くだけで、一気に“男前”な雰囲気に!
■おやつタイムで使うグッズはワイヤーラックで“半見せ”収納
おやつタイムで使うアイテム(紙皿やスプーン類)ものは、“半見せ”!
このままでは丸見えになってしまうので……
磁石を使ってワイヤーラックを引っ掛けて、おしゃれなカードなどをクリップで留めます。
あえて見えるように収納しているのは、誰でもすぐに使いやすいようにするため!
同じカテゴリーという意味で、下にクッションマットを敷いています。
右側の白い入れ物は、ダイソーのマルチケース。
ケースのふたは、マスキングテープやシールなどを貼ってアレンジしてもいいですよね。
中身は、割りばしやストローなどを種類別に収納しています。
割りばし袋も、100円ショップの折り紙で作りました。自宅に大人数を呼んでのパーティなどでつかえる、簡単もてなしテク♪
■おしゃれ柄の布を利用して、“ひとまとまり感”を視覚的に見せる
ラック全体の色を変えるのは難しいので、バスロールサイン柄の布(てぬぐい)で即席アレンジ。
上から下の背面に縦に配置すれば、仕切りなどを使わなくても、そのスペースが“ひとまとまり”という視覚効果が生まれます。
マスキングテープは、クリアな容器に入れて見せる収納に。「W」と「I」もそれぞれ¥100で購入!
大改造後のラックは、こんなふうになりました!