意外!「便秘」解消には食物繊維よりまず炭水化物だった

便秘で悩んでいる……という人、意外と多いですよね。

便秘

便秘になると体が重くなったり、肌荒れしたり……と、他の部分も不調になることが多々。逆に腸の働きがよくなると、栄養素が全身に行き渡り、血流がよくなるので代謝がアップし、一気にやせた、という話も聞きます。

まさに、便秘でいることは百害あって一利なし! 腸内環境を整えたいけどどうしたらいいかわからない……そんな「便秘女子」が今すぐチャレンジすべき、超簡単な解消ワザを、『美的』5月号よりご紹介します。

 

【1】1日1.5リットルの水をこまめに摂取

水
便秘の原因として意外と多いのに見逃されがちなのが……水分不足

スルッと気持ち良く出る便は、約80%が水分なので、水分が不足すると便が固くコロコロになってしまいます。

そのため、1日1.5リットルの水を摂ることが大切。1回200ml程度のお水を、朝起きた直後をはじめ、こまめに飲みましょう。冷えも便秘の原因になるので、常温の水がおすすめです。

 

【2】便秘中に食べるべきは、まず、炭水化物!

おかゆ
便秘といえば食物繊維をとれば解消できる、というイメージがありますが、まずはバナナ便を作る土台となる、消化のよい炭水化物をとることが重要です。

そして、まちがった食物繊維のとりかたで、ますます便秘になることも。食物繊維には不溶性と水溶性がありますが、一般的には野菜などの「不溶性」の割合が多くなりがち。

腸に便が滞っている状態で、不溶性食物繊維を送りこまれると、ほかの消化吸収も妨げられるので、さらに滞ってしまうことに……!

 

【3】毎日大さじ1~2杯のオイルを飲む。

オイル
毎日大さじ1~2杯程度のオイルを飲むと、便の滑りが良くなり、排便がスムーズに。せっかくなら体にいいオイルを選びましょう。抗酸化作用が高いオレイン酸が豊富なオリーブオイルや、現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸が豊富なえごまオイルなど。便秘改善には、料理と一緒に摂取するよりも、そのまま飲むほうがおすすめです。

 

【4】薬を飲まずにスッキリするには、はちみつ入り牛乳を!

牛乳
即効性を期待するなら、マンゴーかパパイヤのジュース200ml、もしくは小さじ1杯のはちみつを加えた牛乳100mlを1日1杯飲みましょう。マンゴーやパパイヤに含まれる果糖、牛乳の乳糖、はちみつの二糖類には、穏やかな下剤効果があります。飲む時間は起床直後の空腹時がおすすめ。ただし、おなかを下しやすい人は注意を。

 

【5】8時間以上、何も食べない時間を作る

時計
小腸のぜん動運動は、食事をしてから約8時間後に活発になります。

しかし、途中で何かを食べると、ぜん動運動が中断し、食べたものが腸内でたまりやすくなってしまいます。そのため、便通を良くするには、8時間以上何も食べない時間を作ることが大切です。

夕食をなるべく早く食べ、夜食は控えて、翌日の朝食までに胃腸をカラにするだけでも変わるはず。

 

どれも家にあるものを使ったり、生活の中で簡単にできることなど、さらりと取り入れやすいもの。便秘にお悩みの方は是非トライしてみてくださいね。(後藤香織)

美的2016年5月号表紙

『美的』2016年5月号(小学館)

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