「ビールのおいしさを楽しむなら、瓶や缶から直接飲むのはNGです!」とコウゴさん。クリーミーな泡とビール本来の味を楽しむためには、ちょっぴり変わった注ぎ方が重要なんだそうです!
【1】5cmほど離してビールを注ぐ
ビールとグラスを5cmほど離して入れます。今までグラスの口につけながら注いでたのですが、美味しい注ぎ方はこうなんですね!
ちなみに、上達するまではテーブルにビールをこぼしてビチャビチャになるので要注意。
【2】グラスいっぱいに泡を立たせる
けっこう泡立ちます!
【3】泡とビールが1:1になるまで待つ
たぶん20秒くらい待ちました。
【4】1度目と同様にビールを注ぐ
2回目は慣れてきて、ビールをこぼす量も少なくなってきました。
【5】泡がこんもりするギリギリまで注ぐ
なんだかおいしそう!
【6】泡がグラスの縁まで下がったら3度目を
まだまだ入れちゃいます。
【7】最後に泡をもりあげてできあがり!
じゃ~ん。完成!
このあといただいたのですが、とにかくクリーミーで美味しい! 普通のものと比較して見ると、味がまろやかになって、泡をもっと感じられるようになりました。友達や彼が家に遊びに来たときにやってあげたら喜びそう♡
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ちなみに、ビアグラスはチューリップ型がおすすめなんだそう。
コウゴ先生いわく、「口が閉じているチューリップ型のグラスは、香りが中にこもります。さらに、底が丸いことで、ビールが自然に対流して、複雑な香りをより楽しむことができるんですよ。なみなみにせず、7割くらいで注ぎましょう」とのこと! ぜひお家でも実践してみてくださいね。(松本美保)
『CanCam』2016年5月号(小学館)
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