寒い日もこれで即ポカポカ!話題の「ペットボトル温灸」をお試し

話題の“ペットボトル温灸”で冷え性改善!

お湯入りのペットボトルをツボに当てるだけで、“お灸”と同じ効果が得られるそう。ツボの位置を知らない初心者でも、これなら簡単に実践できるはず!

ペットボトル温灸,冷え性

[準備するもの]ホット専用ボトルに、70~80度のお湯を入れます。先に、水道水を1/3まで入れ、沸騰したお湯を2/3入れれば、だいたい70~80度の温度になります。

 

ペットボトル温灸,冷え性

[基本動作]ツボ付近を狙って、ペットボトルを押し当てます。「熱い」と思ったら離す→また押し当てる……これの繰り返し。目安は3~5秒を3~5回程度。

以上が、ペットボトル温灸の基本動作です。

 

では早速、冷え性改善に効くツボを温めていきましょう!

湧泉(ゆうせん)】

ペットボトル温灸,冷え性

場所は、足指を握ったときに、いちばんくぼむところ。ペットボトルの底のきわを使って、湧泉のあたりを狙って押し当てます。基本動作を、熱感が得られるまで何度か繰り返します。反対も同様に。

 

三陰交(さんいんこう)】

ペットボトル温灸,冷え性

場所は、内くるぶしから数えて指4本上あたり。ペットボトルを縦に持ち、側面でツボのライン上を狙って押し当てます。反対も同様に。

 

関元(かんげん)】

ペットボトル温灸,冷え性

場所は、おへそと恥骨を結ぶ線上の真ん中あたり。ペットボトルの側面を、関元に押し当てます。おへそから指4本あたりが目安。

 

肩井(けんせい)】

ペットボトル温灸,冷え性

場所は、大椎(首を前に倒したときに最も飛び出る肩の直下)と肩の先の中間。ペットボトルの先を持って、側面でツボのあたりを狙って押し当てます。両手を使って、左右同時に行ってもOK。

 

正確でなくても、ツボ付近を温めれば効果を実感できるはず! 簡単ですよね。

続いては、仕事の合間に●●●を動かすだけ、5分であったかテクも教えちゃいます。