1年で-26kgの料理研究家が伝授!「やせるおかず」作りおき3つのルール【昼レシピ】

チアシードバーグ[材料2人分]

超低カロリーの“チアシード”は、オメガ3を豊富に含むスーパーフード。肉の水分を吸って膨張し、つなぎの代わりになってくれます。

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【作り方】
(1)玉ねぎ(1/8個)は粗みじん切りにし、ボウルに入れた合いびき肉(200g)と塩・こしょうを振って混ぜます。

(2)卵(1個)を加えて混ぜ、さらにチアシード(大さじ2)を加えてよく混ぜたら、10分程寝かせ、4~6等分して楕円形にまとめます。

(3)フライパンにオリーブオイル(小さじ1/2)を中火で熱し、(2)を並べ入れ、焦げ目がついたら裏返して、ふたをします。弱めの中火でさらに5分程度焼きます。

 

ミックスきのこのじっくり炒め[材料2~3人分]

きのこ類は、腸のデトックスに最適。中火で焼き付けるようにこんがり炒めると、うまみがよく出ます。酢を加えて、保存性をアップ。

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【作り方】
(1)えのきたけ(1パック)は石突きを切り落として小房にわけます。まいたけ(1パック)も小房に分け、エリンギ(1本)は食べやすい大きさに乱切りに。しょうが(1片)はせん切りにしておきます。

(2)フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を入れて中火にかけ、(1)を入れてあまり動かさずにじっくり炒めます。焦げ目がついてきたら、小口切りの赤唐辛子(1本)を加えて炒め合わせます。

(3)塩・こしょう、しょうゆ(すべて各少々)を加えて1分程炒め、米酢(大さじ2)を加えてひと煮立ちしたら火を止めます。

 

この2つのレシピを組み合わせて、“和テイスト”なやせる献立が完成しました!

 

\レシピ2つを使ったアレンジメニュー♪/

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ハンバーグをごま油で炒め、ミックスきのこと長ネギ、水&ポン酢しょうゆを加え、煮立ったら「チアシードバークの和風きのこねぎソース」の完成。あとは、雑穀ごはんに、ワカメのみそ汁、キムチ納豆をプラスすれば、和テイストの献立に!

*【夜レシピ】は、夜ごはんにぴったり! “鶏もも肉”を使った「やせるおかず」です。

 

柳澤さんいわく、この方法で失敗なくやせる極意は、「“糖質オンパレード”の食事を止めること」が第一。だから、3つのルール+主食のコントロールも重要なんです(1食なら、ごはんは小さめの茶碗軽く1杯分を目安に)。

「やせるおかず」は、週末に5品作っておけば、1週間余裕で使い回しできます。

これって、時短×コスパ×ストレスフリー! きちんと食べてキレイにやせられるなんて、これは即実践の価値あり!(さとうのりこ)

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『美的』2016年3月号(小学館)

 

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