【いいイメージを持つ!】
第一印象で「なんかこの人嫌だな……」という人は、あなたにとって「負のエネルギー」を持っている人。そして嫌だなと思い続けていると、さらにその人が嫌になってしまう……そんなことありますよね。そうなる前に、「この人はこの分野がうまい」「こういう部分のセンスがいい」など、どんなに小さいことで構わないので、とにかくその人のいいところを探しましょう。「嫌だな」という部分は変わらなくても、「いいな」という部分が増えれば「嫌」の割合は減ります。相手の「いい」部分に着目して「いい・好き」のパワーを送り続けていると、急に好きになれる……ということは、よくあります。
それでも好きになれなければ、それ以上嫌なパワーを受けとらないように「極力目を見ないようにする」というのが正解。
★参照:人間関係を劇的に変える!苦手な人を克服する4つの方法
【職場の“イヤなおじさん”はこう対処せよ!】
おじさんたちが天気の話でもしてくるかのように繰り出してくる、下ネタや武勇伝。
下ネタに対して恥ずかしがったり、露骨に嫌がったりするのはおじさんの思うツボ。かといって軽蔑の目で無視するのは今後を考えると避けたい……。というわけで、カラッと明るく怒りながら、「もぉーそういうのデリカシーないってみんな思っちゃいますよー!」など、気持ちをライトに伝えましょう。
飲みの席でありがちな、何度も同じ“昔のオレ自慢”を繰り返す「武勇伝語りおじさん」には、「その話前にも聞きましたよ~」ではなく、「すごい! かっこいい!」など尊敬の念は表現しつつ、仕事の話にさっと切り替えるのが正しい対処法。