GACKTに学べ!「メンタルリセット」する方法とは?

いちばん多かったのは「寝る」。僅差で「泣く」という意見が多数見られました。このふたつが特に多め。

ほかに多かったのは、「お酒を飲む」「おいしいものを食べる」といった飲食で紛らわす系、「ヒトカラ(ひとりカラオケ)する」「ライブへ行く」「アニソンやアイドルソングを聴く」など音楽で発散する系、「ジムへ行く」「ヨガをする」などの運動で発散する系の方々。

当然と言えば当然ですが、「紛らわす」系と「発散する」系の2種類にわかれていました。

 

上記以外の本当に多種多様なみなさんの「メンタルリセット」法を、具体的に見ていきましょう。

「料理を作る、特にグラタンとかハンバーグとか手間がかかるもの」(30歳・Web制作)

ほかにも「黙々と野菜を切り刻んで冷凍小分けパックを作る」(25歳・出版)など、料理をする人は多いようです。決まった工程を黙々とこなすのって、なぜか頭がすっきりするときありますよね……私もよく料理でメンタルリセットしてます。

 

「入浴剤を入れたお風呂に入る、パックをする」(28歳・ライター)

意外と少なかった美容系。いつもよりゆっくりお風呂に入るという人は複数見られました。

 

「ひたすら自分を励ます言葉や目標、目標に向けてするべきことをノートに書く」(20歳・大学生)

軸がぶれなければまた前を向けるというもの。落ち込んだときこそ自分の目標を見つめ直せる絶好の機会なのかもしれませんね。

 

「思いっきり大声で笑えるシーンがあるテレビ番組の録画を観る」(24歳・大学院生)

これも実はいくつか見られた意見でした。笑えない状態になっているなら、笑えるものを用意すればいいということ。

 

「何に対して落ち込んでいるのかはっきりさせて、再度落ち込まないためにどうするか考えると冷静になれる」(22歳・大学生)

なぜ落ち込んでいるのかを書き出して整理するといった人も数人見られ、感情に任せて落ち込むよりも、冷静になることで解決するというパターンもあることを知りました。