インスタのストーリーで…。あるある!正直ドン引きした友達の恋愛事情
盛り上がる話題と言えば、やはり恋愛の話。恋人がいてもいなくても、恋愛の話をしだすと止まらなくなってしまうという人は少なくないはず。でも、恋愛はあくまでしたい人がすればいいだけのもの。興味もないのに恋愛の話ばかりされて気疲れしてしまったり、内容に引いてしまったりといった経験がある人もいるのではないでしょうか。
今回は、20〜30代の女性を対象にアンケートを実施し、皆さんが「さすがにドン引きした」という友達の恋愛事情を調査しました。生々しい体験談がたくさん寄せられました。
1.インスタのストーリーにすべてを投稿する人
「その友達はとにかくインスタのストーリー機能を多用する子。彼氏ができると、毎日彼氏関連のストーリーを大量に載せていた。特に「親しい友達」向けにはかなり生々しい内容を投稿していて、友達のそういう部分をあまり深入りして知りたくない自分としてはかなりきついし、共感性羞恥を刺激されるような部分もあって、あまりちゃんと見ないようにしていた。
そんな中でも、彼氏とうまくいかなくなってきた頃から登場しはじめた別の男の人との『これって浮気じゃないの…?』というような投稿は見ていてハラハラしたし、なんで他人に見せるのかわからなかった。そして結局すぐに彼氏と別れてその人と付き合いはじめた」(23歳 会社員)
一発目からかーなーりの破壊力…!! ストーリーにすべてをさらけ出す人、いますよね。友達という距離感でどこまで口を出すべきなのか、出したところでどうなるのか、悩んでしまいます。そして翻って「自分はどう見られてるのか」気になってしまうこともありますよね。気にしてビクビクするのもまた違う気がするんですが。うーん。
2.一生サークル内恋愛しかできない人
「大学を卒業して5年。同じサークルだった大学の同期男子から結婚式の招待状が。他のサークル仲間とのLINEで知ったことだけど、その結婚のお相手は来年卒業するサークルの後輩。
その同期男子は在学中かなりモテていて、サークル内で何人もの女子と付き合ったり、体の関係を持ったりを繰り返していた。卒業後も職場で同じようなことをするんだろう…と思っていたら、職場ではあんまり活躍していないらしく、卒業後もずっとOBとして気を遣ってもらえるサークルの集まりに顔を出し続けて、在学時期のかぶっていない後輩たちに手を出し続けていたそう。
別にどこに所属している誰と恋愛しても自由だけど、なんというか、『うちらの外のコミュニティでは通用しなくて、一生あそこにいることを決めたんだな…』と思ってしまって悲しくなった」(27歳 会社員)
えぐいの来ましたねこれ…。なんでしょう、特に心当たりがないのに落ち込む…。昔たくさんの人の気持ちを揺らしていた人が、その輪の外では奮わずに縮こまっていくさま、見ていて切なくなってしまいます。ひとつのコミュニティを大事にし続けること自体はとてもいいことなんですが、ずっとぬるま湯に浸かり続けているように見えると何か喉につっかえたような気持ちに。何か言いたくなる方が野暮なのかもしれないんですが…。
3.友達の彼氏しか好きになれない人
「もうそういう習性のモンスターだと思うことにしてるけど、中学から付き合いのある友達は、いつも必ず親しい友達の彼氏に本気で惚れてしまう人。好きになるところで止まれば別にいいんだけど、毎度しっかりアプローチして、高確率で略奪したり、執念で体の関係だけでも持ってしまったり、なんというか、私の知ってるのと違う恋愛をしている。
そういうことがあるたびに友達グループが大荒れのち解散。でも本人の中で(だけ)は純愛なので、申し訳無さそうにする様子がマジにゼロで狂気を感じる。巻き込まれて何度面倒な目に遭ったことか…。それでも付き合いを続けている自分はもしかしたら、あの子みたいな生き方にある意味憧れているのかもしれない、と思うとゾッとする」(21歳 フリーター)
投稿者の言うように、まさしくモンスター…。こういう人って、世間的なモラルからは逸脱した存在ながら、不思議と友達にも恋愛にも見放されずやってきている気がします。みなさんも周りに似たタイプ人はいませんか? 何か人を惹きつける魅力があるんでしょうね…。
以上、3つのケースをご紹介しました。どれもかなりハードコアなものでしたが、けっして珍しい話でもないんだろうな…とも思ってしまいます。もちろん恋愛に決まりごとなんてありませんから、各自それぞれの思うようにやっていけばいいわけですが…と言いつつ消えないこのもやもやもまた大事にしてあげたい。なんにせよ、自分にとっていちばんいい距離感でやっていきたいところです。みなさんどうぞご安全に!(霧崎まい)