縁起モノ!「レインボーおむすび」を作ったら驚愕の事態に【レシピ】

赤く色づけしたごはんの中心に、梅干しをポン。ごはんの量は、梅干しを軽く覆うぐらいを目安に。色味が似ているので、カットしたときに1色に見えるので、梅干しがベスト。

レインボー,おにぎり,おむすび,デコふり

丸めるとこのぐらい。ここで大きくしすぎると、この後どんどん巨大化していくので、これ以上にならないように注意を。小梅サイズだと、もっと小さくなるので、手が小さめの方は、梅干しのサイズも小さめがいいかもしれません。

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2層目(ピンク)の時点で、小ぶりなおにぎりぐらいになってしまいました……。それはさておき、1色ずつ層にしていくやり方は、ラップの上に薄く(ところどころまばらになってもOK)ごはんを伸ばし、中心ににぎったおにぎりをのせ、ラップを使って、おにぎりの周りに外側の層のごはんを貼りつけます。

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うまくごはんが貼りついていない部分は、スプーンで均等にならします。こうやって、全部の色をつけていくと……

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残り2色を前に、すでに片手から落ちそうなサイズです。私はどちらかというと、手のひらが大きいほうですが、それでもこの大きさ。恐る恐る次の層(水色)を重ねてみると……

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もはや、両手でもにぎれません。そしてあろうことか、最後の層(紫色)が、この大きさを覆えず断念。半分だけ、スプーンを使ってペタペタと貼りつけ、ラップで丸く整えました。

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仕上げに、正方形の海苔を。こちらも一枚で覆いきれなかったので、きりばりしながら全体を海苔で覆うという作戦に。何度もいいますが、中心のサイズ決めは最後の大きさに影響しますので、欲張らず、小さめに。

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ちなみに、この大きさをわかりやすくするため、500円玉と比べてみました。直径サイズ、なんと4.5倍!

このままでは食べきれません(なにせ、1.5合分なので……)。そこで、包丁で半分にカットしてみます。せっかくの断面を崩さないために、包丁は水をつけて入刀。前後に何度も動かさず、包丁の入りが悪くなったら静かに抜いて、刃についたごはん粒をきれいにとり、また水に濡らしてカット。これを数回やって下までカットしてみると……

 

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はい、断面を汚さず、きれいにカットできました!

そして、レインボーおにぎり玉の断面図がこちらです。ちゃんと虹色のグラデーションになってますね(いちばん外側の紫が半分しかないのが残念ですが)。

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この方法、節分の際の恵方巻にも代用できそうです。ただし、7色使おうとすると巨大化することは避けられないかも知れませんが。

ちなみに、作る際にごはんが少しずつ余ってしまいました。そこで、前回と同じように“マーブル状”にして、「スティックおにぎり」に。

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スティックおにぎりは、“おにぎらず”の進化版。「簡単に作れて、小さい子でも食べやすい」と、いまジワジワ話題を集めているおにぎりです。

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「虹を見れたら幸運がやってくる」といったジンクスもありますが、そう考えると、レインボーおにぎりって、なんだか縁起がいい食べ物に思えてきました。レインボーおにぎり玉、みなさんもぜひトライしてみてくださいね。(さとうのりこ)

 

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