松坂さんは苦労した点として「声のキーを上げているので、のどの調子もあり1日4時間ほどしかできず、もどかしかった。それとクマなので口の動きが複雑で苦労しました」とコメント。
でも、パディントンにメロメロなので「とにかく可愛い。好奇心旺盛で、ジャングルから出てきて、すべてが初めてだから、動きのひとつひとつが可愛い」とニッコリすると、吹き替えるにあたり「新鮮な気持ちを自分も持って、ドライヤーなど全部が初体験の気持ち」で挑んだそうです。
最後に、「年明けに見るのにふさわしい作品。絵が綺麗でとてもおしゃれで、ロンドンの情緒的だったり近代的な建物が融合され楽しいですし、何よりもパディントンがとてもかわいく。お子さんが見ても面白いと思いますし、大人が見ても心が温かくなるヒューマンなストーリーが随所にありますので、見終わった後にもホッコリするような、ずっと笑顔をこみ上げてくるような作品です。是非、年明けは家族・友人・恋人など、いろいろな方々に見ていただき、素敵な笑顔になってほしい」とPRしました。
松坂さんのお気に入りは、スリがお財布を落とし、落としたことを気が付いたパディントンが追いかけるも、スリは捕まると必死に逃げるというコミカルなシーンだそうです。どんなシーンなのか気になりますね。映画『パディントン』は、2016年1月15日より全国ロードショーです。(平山正子)
公式サイト:http://paddington-movie.jp/
配給:キノフィルムズ
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