
結婚は人生の大きな選択のひとつ。幸せなイメージがある一方で、「本当にこの人でよかったのかな?」と、ふと立ち止まる瞬間がある人も少なくないようです。
そこで今回は、株式会社Presiaが20~50代の既婚女性287人を対象におこなったアンケートをもとに、「結婚相手を選ぶときに妥協しなければよかったこと・妥協してよかったこと」や「結婚前にチェックしておくといいこと」、また「結婚してよかったと感じる瞬間」など、夫婦にまつわる女性たちのリアルな声をご紹介します。
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夫との結婚を後悔したことがある人、7割!?
まず、「今の夫と結婚して後悔したことはありますか?」と質問したところ、70.0%の女性が『はい』と回答。長年ともに生活をしていれば、どんなに仲の良い夫婦でも、一度は「この選択でよかったのかな…?」と立ち止まる瞬間があるものなのかも。
さらに「生まれ変わったら、今の夫とまた結婚したいと思いますか?」という質問では、54.0%が『いいえ』と回答する結果に。少しドキッとする数字ですが、これは「今の結婚が不幸」という意味ではなく、結婚して初めて見えてきた現実や、もっと冷静に相手を見ておけばよかった…という気持ちの表れとも受けとれそうです。
では、具体的にどんなポイントに後悔を感じているのでしょうか?
次に、結婚相手を選ぶ際に「妥協しなければよかったこと」「妥協してもよかったこと」について、女性たちのリアルな声を見ていきましょう。
結婚相手を選ぶときに「妥協しなければよかったこと」
【1位】経済力(低収入):65名
【2位】金銭感覚:42名
【3位】家事スキルと意欲/価値観:32名
【5位】義実家との関係:23名
【6位】容姿:19名
【7位】DV、モラハラ/生活習慣:18名
▼その他の回答
・育児スキルと意欲:12名
・誠実さ、嘘をつかないか:7名
・会話の面白さ(話がつまらない):5名
・健康(不健康):2名
・服装、センス(ダサい):2名
・時間、約束へのルーズさ:2名
・特になし:8名
結婚相手を選ぶときに「妥協しなければよかったこと」として、最も多く挙がったのは『経済力』。
恋愛中は「収入よりも愛情が大事」「お金のことはふたりで何とかなるはず」と思う人も多いもの。でも、いざ結婚や出産、マイホーム購入など、人生のステージが進んでいくと「やっぱり経済力って大事だったのかも…」と感じる瞬間もあるようです。
次いで多かったのが『金銭感覚』や『家事スキルと意欲』、そして『価値観』。
毎日の生活をともにするからこそ、考え方や行動のズレがじわじわとストレスになってしまうことも。金銭感覚は結婚前でもある程度わかることが多いけれど、細かい価値観については、一緒に過ごす時間が長くなるほど見えてくる部分もありますよね。
また、家事スキルや意欲に関する後悔の声が多いことから「結婚前に同棲をしておくべきだった」というメッセージが読みとれるでしょうか。たとえ同棲時に家事スキルが低くても、まだ新鮮な時期なら「こうしてほしいな」というお願いだったり、家事分担を話し合える余地も十分にありそうです。
さらに『義実家との関係』や『容姿』、『DV・モラハラ』もランクイン。
家族同士で顔を合わせる機会が増えるなかで、価値観や距離感が合わず、ギクシャクしてしまうと大きなストレスになることも…! 結婚は「ふたりだけの問題ではない」と実感する人も多いようです。
結婚相手を選ぶときに「妥協してもよかったこと」
【1位】容姿:105名
【2位】特になし:96名
【3位】服装、センス:38名
【4位】会話の面白さ/価値観/経済力:8名
【7位】家事スキルと意欲/義実家との関係/生活習慣:5名
▼その他の回答
・育児スキルと意欲:2名
・金銭感覚:2名
・時間、約束へのルーズさ:2名
・健康:1名
・DV、モラハラ:1名
・誠実さ、嘘をつかないか:1名
一方で、「妥協してもよかったこと」として最も多く挙がったのは『容姿』。
顔やスタイルがタイプだとキュン♡と恋に落ちやすいものの、結婚生活では「それ以上に大切なものがある」と感じる女性が多いようです。
次いで多かったのが『服装・センス』。
見た目の好みは、結婚後は意外と気にならなくなる様子。男女共通していえることですが、婚活において「身だしなみにある程度気を使っていて、清潔感があれば…」という声はよく聞きますよね!
また一桁台の票数ではあるものの、『会話の面白さ』『価値観』『経済力』もランクイン。
毎日大笑いするような会話でなくても、何気ないやり取りの中でクスッと笑えたり、安心できたり…。話の面白さそのものよりも、きちんと向き合ってコミュニケーションを取ろうとする姿勢を重視する女性は少なくありません。
ここはチェックして!既婚女性から未来の花嫁にアドバイス♡
これから結婚を考えている女性に向けて、実際に結婚生活を経験してきた既婚女性たちから寄せられた「結婚前に確認しておきたいポイント」をピックアップしてご紹介します。
「経済力と金銭感覚の常識がある人がおすすめ。また、物を捨てられない人も要注意です。シンプルな生活をしている人の方が経済的にも金銭感覚もあるので、物も増やさないので生活も安定するかと思います」(40代)
「義理両親や親戚との関係や距離感を確認したほうがいいと思います。何かあったときに自分の方を守ってくれるかなどを考えておくといいです」(40代)
「同棲して相手の生活態度や金銭感覚を把握してから結婚の判断をした方がいいです。特にモラハラはある程度長い期間一緒に生活しないと気付きにくいので」(20代)
「結婚する前に必ず、相手の考え方の中に『男が家事をすることを当たり前だ』という考えがあるかを確認しておくこと」(30代)
「焦らずに恋愛をして、好きな人と結婚した方が絶対にいいです。性格がよくても、価値観が違うと、本当に辛くなります。妥協も時には必要だと思いますが、とにかく結婚したいと思える好きな人と結婚して欲しいと思います」(20代)
もちろん幸せもある♡「夫と結婚してよかった!」と感じる瞬間
ここまで少しネガティブな一面にも触れてきましたが、結婚生活のなかで「やっぱりこの人と一緒になってよかったな」と感じる瞬間もあります。
実際に既婚女性たちに「結婚してよかったと感じるのはどんなときですか?」とたずねてみると、次のような声が集まりました。
最も多かったのは、『一緒にいて気を遣わない』と感じる瞬間。
恋愛と結婚は別物とも言われるように、ドキドキやときめき以上に「素の自分でいられるかどうか」が大切になってくるもの。何も話さなくてもそばにいるだけで安心できたり、無理に会話を盛り上げようとしなくても心が消耗しなかったり。変に気を張らずに過ごせる関係や、気を遣うポイントや温度感が似ていることは、毎日の生活を続けていくうえで大きなメリットですよね。
次いで多かったのが、『自由にさせてくれる』『子どもをかわいがる』『自分への愛情を感じる』瞬間。
自分の時間や考え方を尊重してくれたり、子どもに真剣に向き合う姿を見たり、ふとした言葉や行動から大切にされていると感じられたりすると、「この人と家族になれてよかった」と実感できるようです。
「7割の女性が結婚を後悔したことがある」という結果は、意外に感じた人もいれば、「やっぱりそうかも」と思った人もいるかもしれません。
恋愛中はときめきやフィーリングを大切にしがちですが、今回のアンケートでは「容姿はそこまで重要じゃなかった」と振り返る声も多くありました。結婚しなくても楽しい選択肢がたくさんある今だからこそ、結婚はすべきものではなく、選ぶもの。焦らず、日常を心地よく一緒に過ごせる相手かどうかを大切に決めたいものですよね♡(Mai)





