反対に、パートナーの残念なところ(嫌いなところ)についても聞いたところ、「生活がズボラ(片付けをしないなど)」が35.7%と最も高く、2位は「怒りっぽい・感情的」(23.3%)、3位は「小言が多い・一言多い」(21.0%)という結果となりました。
上位3位、いやいやここに上がっているほぼ全ての項目に当てはまってしまった私。きっと“超残念な妻”と思われていることでしょう……。
続いて、最近1年の間にパートナーと夫婦喧嘩をすることがあったか聞いたところ、「頻繁にあった」が21.0%、「たまにあった」が60.9%で、夫婦喧嘩をすることが「あった」のは81.9%になりました。
結婚歴別にみると、新婚夫婦(結婚1年目)でも夫婦喧嘩をすることが「あった」のは7割となっています。2年目~10年超の夫婦では、どの年数でも変わらず8割程度となりました。
長ければ長いほど「諦めの境地」で夫婦喧嘩が減るのかな?と思ったのですが、熟練夫婦でもやっぱり喧嘩をするんですね。
では、夫婦喧嘩はどのような理由で勃発しているのでしょうか?
きっかけとなった出来事を聞いてみると、最も多かったのは「夫の生活態度(片付けないなど)」で28.7%、2位は「夫の言葉遣い・態度」(27.4%)、3位は「義両親・親戚付き合い」(25.6%)と続きました。
ちなみに上位5位までを見ると、うち3つが夫側の言動となっています。喧嘩の火種をつくってしまっているのは夫であることが多いのかもしれません。