
片思いは、幸せな気持ちをもたらす一方で、不安や焦り、報われないことによる苦しみが付きまとうことも。今回は、片思い苦しい理由や、その辛さを乗り越えて心を癒す具体的な方法を200名男女に調査! 苦しい片思いから卒業し、あなたが本当に幸せになれるためのヒントを、一緒に見つけていきましょう!
片思いが辛いのはなぜ?

1.相手の気持ちがわからないから
片思い中は相手の本当の気持ちがわからないことに悩むことが多いです。片思いですから当然のことかもしれませんが、相手のちょっとした言動で「嫌われたかな」とか、「もう会ってくれないかな?」と考えてしまうことも。
2.ネガティブ思考になりがちだから
片思い中、「絶対好きになってもらえる!」と自信満々でいられることって少ないですよね。「無理して連絡とってくれているのかな」「デートに誘ったら迷惑かな」など、ネガティブなほうに捉えてしまう人も多いでしょう。
3.相手に恋人がいることを知ったから
もし片思い中の相手に恋人がいることを知ったら…。想像するだけで辛いですね。それでも諦めきれず好きでい続けることは自由ですが、かなり辛い片思いとなってしまいます…。
4.他の女性といい感じだったから
デートや連絡も頻繁にしていて、「もしかして上手くいきそう」と思っていた矢先、自分以外の女性ともいい感じだと知ったら…? お付き合いしていない段階ですし、浮気とは言えませんがかなりショックかも。
5.その他
- 「実らないから」(27歳・会社員)
- 「感情が安定せず不安な日が多いから」(26歳・パート)
- 「勝手に相手に振り回されてる感じになるから」(28歳・パート)
- 「相手が自分をどう思っているのか分からないから」(27歳・会社員)
片思いが辛いときの心の整理術
1.趣味を見つける
- 「好きなことする」(39歳・女性)
- 「気分を変える」(33歳・男性)
- 「趣味に集中」(29歳・男性)
2.友人に相談する
- 「誰かに相談する」(27歳・男性)
- 「友達と遊んで気を紛らわす」(25歳・女性)
3.感情を言語化する
- 「言葉で表現する」(32歳・男性)
- 「気持ちを整理する」(39歳・女性)
4.新しい価値観を考える
- 「恋愛以外の価値観を見つける」(33歳・男性)
- 「依存先を他に作る」(26歳・女性)
気持ちが強いあまり視野が狭くなってしまっているのなら、趣味や友人との時間で気持ちを紛らわせたり、リフレッシュしたりするのがおすすめです!
片思いを諦めたいとき、すべきこと

続いて、片思いが辛くてもう諦めたいと思ったときに諦める方法をご紹介します。
1.ダメもとで告白する
まずはダメもとでも、しっかり気持ちを伝えること。上手く言葉にできなくても、相手への想いを真っすぐ話せば相手に誠意は伝わるはず。そしてその恋愛が成就しなくても、気持ちを伝えたことで満足感やスッキリした気持ちになることも。思っていることをすべて吐き出してみて。
2.暇な時間を作らない
暇な時間を作らないことも、片思いを諦める方法のひとつ。仕事に趣味、友達とご飯などできるだけ予定を詰め込んで、相手のことを考えないようにしてみて。次第に別のことに興味が湧いてきて、片思いしていたことも忘れられるかも!
3.好きな人の連絡先やSNSはすべて削除する
連絡先やSNSでの繋がりが残っていると、感情が高ぶったときに、つい好きな人との接点を持ってしまいがちに。繋がりが残っていると、なかなか想いを断ち切れない原因にもなるので、「諦める」と決めたときにはバッサリと削除してしまうのもいいでしょう!
4.物理的に距離を置く
連絡先やSNSを削除することに似ていますが、片思いの相手を思い出す思い出の品や写真などは、目に入らないところへ移動し物理的に距離を置きましょう。できるなら捨てたほうがいいですが、それができないなら絶対見えないところへ。少しでも相手を思い出すものが視界に入ると、いつまでも気持ちを断ち切ることができません。
5.その他
- 「期限を決める」(27歳・男性)
- 「視野を広くする」(24歳・女性)
- 「物理的に距離を置いて夢中になれる趣味を作る」(28歳・女性)
片思いが辛いとき、自分を癒す心理テクニック

片思いが辛くなってしまったら、自分を大切にしてあげましょう。続いて、自分で自分を癒すための心理テクニックを、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.完璧であろうという思い込みから解放する
マジメであることは、社会生活を送るうえでは美徳であり周囲の人たちからも信頼される要因ですよね。でも、あまりにも周囲からの期待に応えようとしたり、自分を押し殺してでもマジメであろうとすると、そのプレッシャーに耐え切れずいずれ心がポッキリ折れてしまいます。これはあなたが本当にしたいことではなく、あなたの心の中にあるインナーペアレント(厳しい親像)にとらわれているのが原因だとされます。そこで、思い切って完璧主義であろうとする姿勢を手放してみましょう。そうすれば、心が軽くなり癒されている自分に気づくはずです。本来、ものごとに正解・不正解はないのですから。
2.あえていつもと逆のことをしてみる
心の疲れは、知らないうちに思い込みにとらわれて、それを習慣化することから生じやすいと言えます。心理学者アーロン・ベックは、「人は自分に起きた物事に対して特定の解釈をするために苦しむ」と主張しています。事実そのものが原因ではなく、私達のストレスのほとんどは、自分に起きたできごとに対して与える意味によるものということなのです。実際に私達の身に起きたことではありません。そこで、自分のいつも取っている行動や習慣を、あえて崩して逆のことをしてみましょう。きっとこんなやり方もあるんだ、という気づきが得られるはずです。これら気づきは思い込みから自分を解放し、癒すための土台になってくれるでしょう。
3.否定的自動思考と上手に付き合う
心理学の世界では、自動思考というものがあります。これは、何らかのストレスが加わるできごとがあった時、不快な感情と共に頭に浮かんでくる考えやイメージのことをいいます。この自動思考には、その人の考え方のくせや歪みが現れやすく、ネガティブな方に偏っていると行動や身体に悪影響を与えるとされます。そこで、自動思考をいったん肯定してあげることが大切になってきます。そのために大切なのは、本当は自分がどうなりたかったかを自問自答すること。自分の本当の感情と向き合い、そのために何ができるのかが分かるだけで、心は軽くなり癒されるといえます。まずは手帳などに書き出すことからスタートしてみましょう。
4.自分を主語にして独り言をつぶやく
自分を癒すのがヘタな人の多くは、自分の感情を必要以上に隠す傾向があります。そのように感情にフタをしてしまいがちな人は、自分の気持ちを上手に表現する会話のテクニックを知っておくと自分で自分を癒せるかもしれません。そのためには、「私は○○だと思う」という自分を主語にした独り言をつぶやくことで自分の気持ちに気づくことがポイントになります。できる限り自分の気持ちを優先すること、そのために自分で自分の感情を知ることを意識しておけば、自己表現できるようになり癒されることでしょう。
【まとめ】
片思いを楽しめる時もあれば、辛く感じるときもあるはず。ご紹介した方法を試してみてもどうしても辛いと思ったら、成就させるために行動を起こすのか、身を引くのかどちらかに決めるのもおすすめです。幸せな恋ができますように!
