これは厳しい!「保活」バトルの真実はこんなに深刻だった!

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ワーキングマザーの一大イベントとも言えるのが「保活」。かくいう私も、2度の保活経験者であります。

世田谷区という都内でも屈指の保活激戦区なので、特に第一子のときは情報も乏しく苦労しました(涙)。

オウチーノ総研が、子供がいる首都圏在住の20歳~45歳既婚女性826名を対象に行った「『保育園・幼稚園』に関するアンケート調査」の結果が興味深かったので、いくつかご紹介したいと思います。これから「保活」バトルが待ち受けている人は必見!

 

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まず、「希望していた、もしくは希望している園」と「実際に通った、もしくは通っている園」をそれぞれ聞いたところ、「希望していた、もしくは希望している園」は「許可保育園」が29.4%、「認証保育園」が1.9%、「認定こども園」が2.1%、「保育ママ」が0.5%、「無許可・許可外保育園」が0.7%、「幼稚園」が53.7%、「通わせたくない」が1.4%、「分からない」が10.3%でした。

「実際に通った、もしくは通っている園」は「許可保育園」が21.5%、「認証保育園」が2.5%、「認定こども園」が2.1%、「保育ママ」が0.5%、「無許可・許可外保育園」が1.9%、「幼稚園」が48.0%、「通わせなかった」が1.1%、「まだ通っていない」が22.4%という結果となりました。

実際に通った、もしくは通っている園が希望通りの人は89.1%、希望通りにいかなかった人は10.9%でした。

子供の年齢別に希望通りにいかなかった人の割合を見ると、0歳~3際では16.7%、4~6歳では15.6%、小学生では10.1%と、中学生以上では4.5%と、年齢が若くなればなるほど希望通りにいかなかった人が増えているという結果となり、年々「保活」が深刻化してきていることがわかりました。