瀬戸康史が暴露!「撮影中、セットをぶち壊したのは●●」

gs_b01暴露された岡山さんは「当日に殺陣の型がついて、テンパった。壁を壊して、直すまで別のところで練習をしていたら、そこの壁を壊した」と語り、彰義隊のメンバーから“破壊神”のあだ名をもらったそうですが、その殺陣のシーンは1日でまとめて撮影したため、帰るころ足を引きずっていると、「自分をも破壊する“破壊神”」と言われ、その日のことは「苦い思い出」になったそうです。

gs_b02オダギリさんは、風邪をひいた状態で撮影に参加し声が出なかったそうで、「そういう姿から、学んでほしい。『風邪は引いちゃいけない。体調管理は役者の仕事』と身をもって教えられたかな」と自虐的に自身のエピソードを話し、憧れている柳楽さんから「勉強になります」と一礼され苦笑いのオダギリさん。

gs_b03監督は、初めての長編作で時代劇に挑戦。伝統となる京都撮影所での撮影にオダギリさんから「スタッフの方々がベテラン陣なので、やりにくかったと思うんです。でも監督の撮りたいものが撮れていたと思います。ベテランの方々も出来上がりに驚いていると思う。ぶつかり合いもこの映画の良さだと思うし、心のなかですごい応援していました」とエールを送ると、監督は「昔の名作と呼ばれる時代劇を見て、憧れていた部分もあるんです。まさか撮れるとは思わなかった」と聖地に思いをはせながらも、時代劇特有の情緒など苦労したそう。「ただ自分で作るなら、絶対に自分にしか出来ないものを作ろうと、思いました」と自信を覗かせました。

gs_c02最後に、先日行なわれたモントリオール世界映画祭に行った瀬戸さんより実際に街を歩いて探したというお土産が手渡されました。オダギリさんへ「ヘタなものは買えない」とメイプルシロップを渡すとオダギリさんは「ありがとうございます」と感謝の言葉を言いながら受け取るも「本当に甘いものが苦手で。瓶だけでも飾ります」のコメントに苦笑いの瀬戸さん。
続いて「最近料理をするから」と柳楽さんにマッチョなエプロンを渡すと受け取った柳楽さんは「こういう身体を目指そうかな」にちょっと一安心の瀬戸さん。
最後に岡山さんに「寒い季節冬を乗り越えてほしい」とカナダで有名な動物ラクーンの帽子を渡すと、岡山さんは頭に乗せながら「これはかぶる機会があんまりない。ギリ入らない。ありがちで、乗っかる感じ」に大爆笑の会場内で、ひとりでしたり顔の瀬戸さんでした。

皆さんの登壇時のあいさつは次のページで紹介します。

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