<付き合うなら、どっち?>
<結婚するなら、どっち?>
割合だけみれば、そんなに不思議はない結果と思われるかと。ただし、理由が実にバラエティに富んでおりました。
【付き合うなら「私が好きな人」派】
●あまり人のことを信用できないタイプなので、のちのち態度がでかくなってくると許せないから。
【付き合うなら「私を好きな人」派】
●自分が好きな人は、手に入った瞬間飽きたり、理想を描きすぎて勝手に幻滅しちゃうことが多くあったから、追いかけるよりも、愛されて大事にされてなんぼだと思うようになりました。
●結婚の場合も同じで、「私を好きな人」がいいです。追いかけるのはもう疲れました……尽くしてもらえる幸せがほしいです。愛されると女性はキレイになるって聞いたし!
【結婚するなら「私が好きな人」派】
●付き合うのも結婚するのも、どちらも自分が好きになった人です! でも手に入ると飽きる! だから恋愛も結婚もうまくいきません!!
【結婚するなら「私を好きな人」派】
●好きになったほうが負けだから、生活の主導権は自分にあったほうが結婚では好都合(付き合うなら「私が好きな人」)。
●追いかけてるほうが楽しいけど、結婚となって長期的に考えると追いかけられるほうが幸せだから(付き合うなら「私が好きな人」)。
少数ですが、「付き合うなら“私が好きな人”、結婚はどっちでもいい(ちなみに前の夫は大好きだった人)」というご意見も。どちらでもいい理由は、「結婚すると恋愛感情が間違いなくなくなり、違う愛情に変わるので、中長期的にみるとスタートがどちらでも変わらない気がする」とのことでした。
それを聞いた、「まだ結婚に理想を抱いていたい年ごろ」の未婚20代前半の女性は、ショックを受けていましたが、これがいろいろ経験してきた既婚者のリアルな声なのでしょう。
ちなみに、この調査では、20代のほうが「私を好きな人」を選ぶ率が多く、30オーバーor既婚者は「私が好きな人」を選ぶ傾向に。