それは“合コンには向き不向きがある”ということ。「そんなの当たり前だろ」、そうなんです。当たり前なんです。
しかしながら自分が合コンを苦手なことを薄々感じていながら、「次はひょっとして」と参加してはやっぱり違う……を繰り返し、毎回後悔するも、一向に合コンでの運命の出会いをあきらめない人は多いもの。
苦手という意識をもっている人はそれをきちんと自覚し、合コンに見切りをつけることはとても大事なこと。
合コンで人を好きになれないという人は、合コンにいい人がいないのではなく、いい人がいても合コンという出会い方では魅力的に感じることができないという性癖の持ち主なのです。
誰かを好きになるときに、その人がどんな人かというのももちろん重要ですが、実はそれ以上に大切なのが出会い方。どんなに魅力的な男性でも、出会い方が悪ければ好きになることはできませんし、関係を築くことが困難です。
まずは自分が人を好きになる鉄板の出会い方、シチュエーションを自身で把握することが大事。それを知るには、今まで好きになった男性、つきあった男性をすべて思い出し、彼らといったいどのような出会い方をしているのか振り返ってみてください。その出会い方こそ、今あなたが欲している出会い方なのです。
アラフォーともなると、昔のように簡単に人に恋することができなくなるがあまり、焦って今まで苦手だった合コンや紹介で出会おうとする人もいますが、それでうまくいった話はほとんど聞いたことがありません。
かつて恋愛がうまくいっていたころの自分を思い出し、そのときの方法に立ち戻ることこそ、急がば回れで最もうまく行く方法だと私は信じます。
次回も結婚能力診断テストの設問を振り返りながら、結婚相手との出会い方について考察していきましょう。
(吉田奈美)
【未婚アラフォーが肩身狭い問題を解決したい】シリーズ
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