GWもあと少し。今年はカレンダー通りだと5月3日~6日の4連休になりますが、4月30日~5月1日の3日間に有給休暇などをとれば8連休、さらに4月28日も休めれば最大11連休になるとか! この機会に、ショッピングやデート、趣味、旅行など遊びの予定を立てている人も多いはず♡
そこで気になるのが「実際のところ、みんなはどんなふうにGWを過ごす予定なの?」ということ。
今回は、株式会社ぐるなびが20代~60代のぐるなび会員1,300人を対象におこなったアンケートをもとに、2025年GWの過ごし方の傾向をのぞいてみましょう!
2025年のGWは「4連休」が最多
今年のGWは何連休取れるか聞いたところ…最も多かったのは『4連休』。『3連休』『5連休』との回答も一定数みられました。
また、『11連休』とれる人もいる一方、『連続した休みは取れない』との回答も。働き方や職種によって日数に差があることがうかがえます。
さて、ここでさっそく「2025年GWの過ごし方」に関する集計結果をランキング形式でご紹介!
GWの予定・したいことランキング
1位:自宅で過ごす(34.9%)
最も多かったのは、おうちでまったり派。「GWはどこへ行っても混んでいるから、あえて出かけない!」と考える人は多いようです。家での過ごし方として、たとえばNetflixで気になってたドラマやアニメを一気見したり、ずっと読めていなかった本を読んだり……忙しい毎日から解放される幸せといったらこの上ない! お気に入りの音楽を流しながらのんびりコーヒーと朝食を楽しみ、「あぁ、丁寧な生活してるな~」なんてプチ幸せを味わうのもいいですね。
新学期にバタバタしていて部屋が散らかってしまっているのなら、掃除や片づけ、服や家具の断捨離をすると気分がスッキリ。他にも、料理にチャレンジしたり、資格の勉強やインドアでできる趣味を深めてみたりと、工夫次第で自分らしく楽しめます♡
2位:外食(32.5%)
1位と僅差でランクインしたのは、外食。恋人や友達と会っておしゃれランチを楽しんだり、SNSで見つけた話題のカフェに行ってみたり。「連休くらいは料理をお休みして、誰かとゆっくり食事したい」なんて気持ちもすごくわかる! 夜は夜で、ちょっといい居酒屋や焼き肉、イタリアンなどで乾杯…という過ごし方も最高♡おいしいものと楽しい会話でエネルギーチャージできますね。
3位:ショッピング(21.5%)
こちらも多数派。気候も春らしくなって、気分もファッションもアップデートしたくなる頃。ウィンドウショッピングで気軽にリフレッシュするもよし、思いきって新しい洋服やコスメをゲットして、自分にごほうびをあげるもよし。お気に入りの1着に出会えたときの高揚感はたまらない♡友達や恋人と「これ似合う?」なんて言い合いながら歩くのも、連休ならではのヒーリングタイム。
4位:近場の日帰り旅行(18.2%)
泊まりは難しくても、近場で気軽にリフレッシュできる日帰り旅は人気! 自然豊かな公園でピクニックしたり、電車にゆられて温泉街へふらっと行ってみたり、おいしいご当地グルメを堪能したり…ちょっとした非日常を味えるのが魅力♡混雑を避けて静かな町を散策するのも、心がほぐれる時間になりそうです。
5位:離れた家族、親族、友人、知人に会う(16.3%)
まとまったお休みがとれたら、遠くに住んでいる家族や昔の友達に会いに行けるチャンス。「久しぶり」「最近どうしてる?」と近況報告しながら一緒にごはんを囲むのは、唯一無二の癒しタイム。信頼できる人と会うと気持ちがふっと軽くなります。実家に帰ってお母さんの手料理を食べるのも幸せを感じますね!
その他、6位『ドライブ』7位『映画』と気軽に楽しめる過ごし方や、8位『帰省』といった地元の空気にふれてリラックスする人もちらほら。そして、9位『遠方の国内旅行』10位『スポーツ観戦/アウトレジャー』とアクティブに過ごすプランは少数派となりました。
GWにかける予算はどのくらい?
今年のGWにかける予算を聞いてみたところ、全体の平均は約3万5,000円。そのうち外食にあてる予算は、平均で5,000円ほどでした。
CanCam読者に多い20代女性では、GW全体の予算は平均約2万5,000円、外食は5,000円以内におさえる人が多いようです。無理のない範囲で、上手に連休を楽しもうとする様子がうかがえますね!
半数以上が「予算を抑えてできる範囲で楽しみたい」
今年のGWに対する意識としては、半数以上が「予算を抑えてできる範囲で楽しみたい」と考えているようです。
2025年のGWは、あまりお金をかけずに楽しめる近場のお出かけやおうち時間を選ぶ人が多いことがわかりました。新学期や新生活で、気づかないうちに疲れがたまっている方もきっと多いはず。だからこそ、このGWは自分にとって心地よく過ごせる癒しの時間にしてあげたいですね!(Mai)