帰省しにくい年末年始は「帰歳暮」で1年の感謝を。両親・祖父母が喜ぶギフトの選び方

そろそろ年末年始の計画を立てる時期ですね。でも今年はコロナ禍の影響もあり、「帰省を控えようかな」と考えている人も多いのでは? 編集部が20〜30代の女性104名に調査した結果によると、やはり今年は帰省すると決めている人は少なく「しない」「するかしないか迷っている」人が多数。
そんなあなたに知ってほしいのが、今注目の「帰歳暮(きせいぼ)」と呼ばれるギフト。

離れて暮らす家族に想いを届ける「帰歳暮」とは? 上手な選び方とおすすめアイテムの例を紹介します。

■「帰歳暮」とは、帰省の代わりのプチギフト

「帰歳暮」とは、帰省+お歳暮が合体した造語。この冬注目されている新しいギフトの形です。
今年はコロナの影響もあって、「帰省しない、できない」という人も多いですよね。そんな中、離れて住む家族に想いを伝える帰省代わりのギフト=「帰歳暮」を贈る人が増えているのだとか。(素敵!)
……ただ、家族へのギフトって意外に「何を贈ればいいのかな」と悩んでしまったりしませんか? そこでネット通販でおなじみの楽天市場さんに、「帰歳暮」の上手な選び方やおすすめアイテムを聞いてみました。

■選び方1「オンライン帰省を盛り上げるギフト」

直接会えないとしても、スマホやPCで顔を見ながら会話する「オンライン帰省」を考えている人も多いはず。離れた場所でも楽しみを分かち合えるアイテムがあれば、画面越しのオンライン帰省も盛り上がります。
たとえば、食べ比べや飲み比べをして感想を言い合えるグルメセット、巷で話題の新商品、くすっと笑えるユニークなアイテムなど。「会話のきっかけになりそう」という視点で、楽しいギフトを探してみましょう♪

◆「オンライン帰省盛り上げギフト」の例

お酒を注ぐだけで日本酒サングリアができる「ぽんしゅグリア」

オリーブのジャムってどんな味!?「オリーブオイルジャム」

■選び方2「話題が長持ちするギフト」

贈ったそのときだけでなく、数ヶ月〜数年先まで話題が続く「話題長持ちギフト」もおすすめです。

たとえば、ハーブ・野菜やミニ盆栽などの植物ギフト。室内OKの小さな植物なら手間も最小で、日々少しずつ成長していく姿にほっこりできます。
また、使う人に合わせて変化していくデイリーアイテムも人気です。たとえば、使うほどに風合いが変化して持ち主になじむ革小物など。ちょっと変わったところでは、洗うたびにふんわりと柔らかくなっていく「育てるタオル」も注目されています。

こうしたアイテムなら、贈った後も「そういえば、アレどうなった?」と会話のきっかけになってくれそうです。

◆「話題長持ちギフト」の例

2月中旬に開花します。「長寿梅盆栽ミニ」

お洒落で食べられて一石二鳥。「お洒落な野菜栽培キット」

使えば使うほどやわらかくなる。「育てるタオル」 

■選び方3「健康に配慮したグルメギフト」

「美味しいものを贈りたい。でも家族の体も気になる」というあなたには、健康に配慮されたグルメギフトがおすすめです。
塩分控えめの食材や、カロリーカット、糖質カットのスイーツなど。ちょっと変わったところでは、栄養満点の蜂の巣をそのまま贈れる「巣みつ」なんていうものも♪ 美味しくてヘルシーなギフトなら、贈られる家族は大満足、贈る自分も安心です。

◆「健康配慮ギフト」の例

風味も栄養も最高のはちみつ♡「巣みつ」

■帰省代わりの「帰歳暮」で、今年の感謝を伝えよう♡

離れていても想いを贈れるプチギフト「帰歳暮」の3つの選び方。帰省の代わりだけでなく、帰省時の手土産のヒントにも役立ちそうですね。
贈る側も贈られる側もあたたかい気持ちになれる「帰歳暮」で、今年の感謝を家族に伝えてみませんか?
(豊島オリカ)

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