「ごはんのおとも」といえば何?3位「海苔」、2位「ふりかけ」、1位は…やっぱりアレでした!

ふっくらと炊き上げたごはんは、私たちの何よりのソウルフード♡もちろん白いごはんだけでも美味しいのですが、梅干し、漬物、生卵などいろんな食材とよく合いますよね。では、いったいどんな「ごはんのおとも」が人気なのでしょうか。


マイボイスコム株式会社が「9,286人が選ぶごはんのおともランキング」を発表したので、さっそくその結果を見ていきましょう!


家でよく食べる「ごはんのおとも」ランキング

家でごはんを食べるとき、おともとしてどのような食材を一緒に食べるか質問した結果がこちら。

1位:納豆
2位:ふりかけ
3位:焼き海苔、味付け海苔
4位:明太子、たらこ
5位:キムチ
6位:生卵
7位:梅干し
8位:たくあん
9位:鮭フレーク、鮭そぼろ
10位:しらす干し

最も多かったのは「納豆」。全体の6割以上がごはんのおともとしてよく食べているようです。タンパク質やビタミンB群、大豆イソフラボンなど栄養価が非常に高いことで有名な納豆は、肌荒れの改善やむくみ解消、ダイエットにも効果的といわれているから、積極的に食べたい食材のひとつ!

そして、昔から親しまれているごはんのおとも「ふりかけ」「海苔」「明太子」なども上位にランクイン。アレンジをしなくてもただごはんにかけるだけで美味しい、そんな手軽さも人気の理由のひとつでしょう。

卵かけごはんとしておなじみの「生卵」も人気。みなさん、生卵は混ぜてからかける派? それとも、そのままごはんの上に落とす派? 混ぜ方にこだわりがあったり、醤油やめんつゆなどの調味料を加えたり…卵かけごはんはアレンジが豊富で飽きにくいのも嬉しい♡

その他、「鮭フレーク」「しらす干し」など魚系も10位以内にランクイン。和食文化からわかるとおり、日本では魚×ごはんの組み合わせを好む人が多い傾向にあるようです。

みんなのアレンジ&こだわりいろいろ♪

忙しいときの朝ごはんなどは、上記で挙げられたような食材をごはんの上にかけるシンプルな食べ方が、手軽で食べやすいですよね。その一方で、それだけでは物足りないな…という場合はアレンジをしたり、おともになる好みの商品を見つけてみたりして、自分だけのオリジナル料理に変化させて楽しむのも◎。
ということで、調査対象のみなさんから寄せられたこだわりの食べ方をご紹介。

「やっぱりシャケフレークがダントツに美味しい!! 博多の『ごはんとまらんらん』シリーズもすごく美味しいですよ」

「熱々のごはんに、切った明太子をガッツリのせて食べます」

「生卵をなめ茸と混ぜてごはんにかけて食べると美味しいです」

「タレの付いていない納豆にキムチ、きゅうり、セロリ、水菜等を入れリンゴ酢で混ぜて食べます」

「もへじさんの『もろみ梅かつお』が、梅の酸味とかつおの旨みのバランスが絶妙で美味しかったです」

「納豆にキムチマヨネーズを足して食べるのにハマっています」

「『ハチミツ梅』が酸っぱくなくて食べやすく、白ごはんにぴったり。暑い夏でも塩分補給にちょうど良く食欲も出ます」

「夏はきゅうりに塩昆布をあえる『やみつききゅうり』をいただいています」

納豆×キムチの組み合わせがいくつか挙げられ人気でした♡他にも生卵×なめ茸、ハチミツ×梅、きゅうり×塩昆布など…どれもごはんとの相性バツグンなようで、試してみたくなりますね! 
博多の『ごはんとまらんらん』は、明太子の老舗・ふくやが販売している商品。「歌いだしたくなる美味しさ」というなんともユニークなキャッチフレーズがあるようです。
もへじの『もろみ梅かつお』は、カルディで販売されている調味ダレ。カルディ公式サイトにも「これがないと夏を乗りきれません」という口コミがあり、梅干し好きにはたまらない商品なんだそう。どちらの商品も、気になる方はお近くの店舗や通販サイトで探してみてくださいね!


今回の調査から、みなさんいろんな食材やアレンジによって、ごはんがより美味しくなる工夫をしていることがわかりました。エネルギー源になる「炭水化物」が多く含まれたお米をモリモリ食べて、厳しい夏の暑さを元気に乗りきりましょう!(Mai)

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