ムシムシ、じめじめの季節、ちょっと掃除を怠けるとカビや菌が増え放題！ 汚い部屋には疫病神が居座って、運気がダウンするってご存じでした？ 「仕事も恋もツイてない」「ケアしているのに、肌も体調もイマイチ」そんなあなたの部屋、汚れがたまっていませんか？
神道では、“穢れを祓い清めれば、神さまとつながる”とされています。家でいうなら、穢れや汚れはホコリで、祓い清めるのが掃除。神さまに助けてもらいたければ、パワースポット巡りの前に、まずはお掃除です！
『美的』8月号では、そんな開運お掃除の知識とテクニックを大公開！ 神さまが宿るお部屋のつくりかたを、徹底解説しちゃいます。
家の中心から見て北東を“鬼門”、南西を“裏鬼門”と呼び、日本古来の陰陽道では、鬼が出入りする凶の方位とされています。
「裏を返せば、この出入口をつなぐエリアの穢れを祓って、清めておけば、鬼ではなく“神さまの通り道”に変わるということ。鬼門の“き”は“気”という説もあるように、気の流れが良くなって開運が舞い込みます。ここに汚れやすい水回りがあるなら、特にしっかりお掃除しましょう」（開運神社ナビゲーター・西邑清志さん）
鬼門について学んだあとは、部屋のどのポイントをどのように掃除すればいいのかを学んでいきましょう！
